皆さん今日は。

一年間ご協力いただき有り難うございました。
心から御礼申し上げます。
会員の皆さん、各委員会の委員長さん、理事の皆さん、一年間ご協力いただき有り難うございました。
お陰様で１年間無事やってこられました。幹事の時田さん一年間有り難うございました。仕事のスピードか早くて助かりました。そして事務局の髙橋さん、丁寧なお仕事有り難うございました。皆さんに心からお礼申し上げます。
先ず一年間を振り返ってみたいと思います。任期前の３月から８月迄が忙しかったです。
３月から始まったＰＥＴＳという会長予定者の研修に始まり予算・活動計画書作りをしました。６月のBANDUNG訪問、７月の第三分区Ｂの各クラブ訪問 横浜山手ＲＣ訪問、７月の激励慰労会。
８月４日のＩＭ、８月２０日のロータリーデー・ディズニーでの夜例会、８月２５日のガバナー訪問とあり８月迄は結構忙しかったです。最初の半年は親睦さんが引っ張って下さいました。
井上委員長の献身的なお仕事ぶりに御礼申し上げます。
９月からは一服しました。それ以後は幹事さん・プログラム委員長・会員増強退会防止委員長さんのご活躍でうまく進んで行きました。
９月１５日会員増強委員長の及川さんの手配で地区の委員長の卓話を聞きました。
物事を進めるには意気込みと多少のコツが必要なようで大変参考になりました。
お陰様で年明けに３名の素晴らしい新入会員に入会して頂けました。年明けからはベテラン会員の卓話をお願いしました。
新入会員は自分のことを話しますが、ベテランの話を聞く機会が無いという要望が事の発端です。凝縮された人生経験を聞く良い機会に恵まれました。
お手配頂いた宮野委員長、卓話をして下さった皆さん有り難うございました。
５月２８日～３０日韓国の国際大会に行きました。
キンテックスというソウル郊外の国際展示場で開かれましたが、ロータリーの連帯意識の強さと規模の大きさを肌で感じることができました。
韓国には初めて行ったのですが、若者の元気さと躍動とを感じました。
何点か感想をお話しします。新入会員さんへのメッセージも込めて、出席について考えてみたいと思います。ロータリーは出席を義務ととらえています。
少し違和感を覚える方もいるかもしれません。私も当初はそう思いました。
内容が充実したクラブで卓話も面白ければみんな出席するだろう。出席を強制するとはナンセンスであると感じていました。
しかし、１７年在籍している内に少しずつ考えが変わってきています。入会して数年後ですが地区のセミナーで論語を教わりました。
『これを知るは、これを好むにしかず、これを好むものはこれを楽しむものに如かず。』物事に熟達するには、先ず知ること、次に好きになること、一番いいのは楽しむことという意味らしいです。ロータリークラブは大きな組織ですから、先ずは知りましょう、体で体験しましょう。そして好きになり楽しみましょう。
ロータリーに馴染んで意味あるものとするにはこの手順が大切だそうです。
義務というと強制的に聞こえますが先ず知りましょうということと思います。
当クラブの会長卓話で、出席は義務ではないというお話をした会長さんがいました。それでは何かというと権利であるとのことでした。さらに言えば、名誉ある資格であると。
１．２億人の中の９万人に与えられた名誉ある資格（０．０８％　約１０００人に１人に与えられた資格）ととらえてロータリーを楽しんでいったらよいとのことでした。
諸先輩の卓話と会話による自己研鑽の場ととらえても良いし、ロータリーという組織を使って奉仕活動に邁進するのも良いし、先ず出席をして主体的に活用しましょう。
ロータリークラブにはそれに相応しい中身があるように思います。
一年間を返り見るとうまくいったこともあるしそうでないこともあります。執行部のやっていること・行事について、的確に意見が上がってきました。ご批判もお褒めの言葉もありますが、良識の高い意見に助けられました。みんなよく見ているなと思いました。
当クラブの風通しの良さ風土の良さに感服しました。これからも大切にしていくべきものと思います。
理事会の意見が素晴らしかったです。重要な案件では極力全員の意見を伺いました。
皆さんの貴重なご意見の中に全ての解があったように思います。
理事の皆さんの見識に敬意を表します。皆さんの深い知恵に敬服しました。忙しい中ご出席いただきありがとうございました。
何はともあれ、一年間有り難うございました。
困ったことがあると相談し親身になってご指導下さいました皆さんに心から感謝致します。
次年度以降もいろいろな課題があると思いますが、三好さん・藤田さんを中心にして益々進化発展することをお祈りして一年間の御礼とします。
一年間有り難うございました。

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