点 鐘:三好会長
ソング:それでこそロータリー
司 会:谷川SAA
お客様:
横浜山手RC会長 : 根本 裕様
横浜山手RC幹事長 : 中込 清美様
市原RC : 津留 起夫様


会長挨拶:三好会長

こんにちは。

今月は、「ガバナー公式訪問」「分区のゴルフ大会」「市原とのゴルフ及び夜例会」 そして「フィリピン医療奉仕」とあわただしく一カ月が過ぎてしまいそうです。
次年度会長エレクトに関しては、今年度幹事である藤田さんが理事会でみんなに 押し切られる形で引き受ける事になりました。
今月はロータリー財団月間です。ロータリー財団の目的は「世界で良いことをしよう」 という事でスタートし、今年で100周年となりました。
ロータリー財団は会員の方々 からの寄付金でなりたっております。
ポリオ撲滅また当クラブでは2年前に行った インドネシア「クリーンウォータープロジェクト」にはグローバル補助金を使い 今週行われる「フィリピン医療奉仕活動」には地区補助金を使います。
この補助金はロータリー財団から出ております。
今年度 RI会長のテーマである「人類に奉仕するロータリー」を実践していく上で かかせないのがロータリー財団です。
今日はこのあと大西財団委員長に卓話をお願いしてあります。
木曜日からフィリピンへ医療奉仕活動に行きますが、いままで観光や遊びで海外へ 行ったことはありますが、奉仕ということで行くのは初めてです。
観光や遊びとちがう一面、人々の生活の実態が見られると思います。
ボランティア活動の意義、必要性をこの目でしっかりと見て感じてきたいと思います。
帰ってきましたら例会の場で、みなさんへご報告致します。



藤田幹事長のあいさつ

2016年11月22日幹事報告

1)11月16日水曜日、市原ロータリークラブとの合同夜例会ご参加ご苦労様でした。
  市原ロータリークラブのメンバーと有意義な親睦となったと思います。

2)11月24日~27日に会長と時田さん私で、フィリピン医療奉仕活動に行ってまいります。
事故にあわず元気に帰って来ることが出来ましたら、29日の例会に参加いたします。

3)第1356回例会で皆様からご承認いただきました。
『「ロータリー財団100周年記念シンポジウムに合わせた公共イメージ向上企画協力金のお願い」
 2016年11月27日(日)に「ロータリー財団100周年記念シンポジウム」を開催いたしますが、この機会を生かしてロータリー、及びロータリー財団の活動を日本全国の方々に周知すべくシンポジウムの取材を新聞社に依頼し、全国紙に報告記事並びにロータリー財団広告の掲載するにあたって、会員一人あたり250円の協力金をお願い致します。』とのことで、地区に664,750円協力金集計額を記念事業実行委員会に送金致しました。
各クラブ・会員皆様のご協力に対しまして厚く御礼申し上げます。と連絡が御座いましたので報告いたします。


ロータリー財団委員長  大西 英樹様 卓話

こんにちは。

・ロータリー財団委員会の大西。本委員会は浅野先生と私の2名。 ・極めて穏やか且つたおやかに推進。

・それはともかくみなさん良くご存じのように大西は常日頃より大変不真面目なロータリアン。
財団の「ザ」の字も知らない。本日の卓話に至っては数日前に初めて認識した状況。
究極の付け焼刃ですので、そこのところ覚悟して聞いていただきたい。
・それでは早速始めます。
・ロータリー財団に係る奉仕活動
・ポリオプラスだの平和フェローシップだの地区補助金グローバル補助金など
・これらをスムーズ且つ継続的に実施するためには「資金」が必要・そこでロータリークラブの皆々様にご寄附をお願いするわけです。

・次に・財団の存立要件
・皆さんからの寄付はRIでも受けられる。
・しかしイリノイ州法では税制上の優遇措置が受けられない。
・そこでロータリー財団を設立
・日本においてはローリー日本財団を設立。
・それにより皆様からの寄付は所得税の基となる所得金額から控除することができる。
・だから何かってーとご安心してどんどんご寄附して下さいませっつー事
・ちなみに当クラブの年間の目標は7000ドルです。
・皆様の中にはロータリー認証ポイントをお持ちの方もおいでで、これを利用することもできます。
詳しくは事務局の高橋さんに聞いてください。
・ご寄附くださって方には不肖大西めの心のこもった御礼が漏れなくついて来ます。
さて ここで
・ロータリーの本分ともいえる[奉仕]についてちょいと思いを巡らせる。いわゆる「四方山話」ってやつ。
・奉仕の本来の意味合いは「利害を離れて献身的に社会のために尽くす」ですよね
・私が思うに奉仕は「する」とか「してやる」のではなく「させていただく」が相応しいのではないか。

・最初に決議23-34冒頭の部分に着眼
・あっところで2334と掛けて市原中央ロータリーの皆さんと説く心は「兄さんみな良い!」ってね!さて心を入れ替えて・・・
・2334の冒頭の部分では ・ロータリーは人生哲学で
・人間が本来持っている「利己」(私利私欲)「義務」(しがらみ)VS「奉仕」の心の矛盾を和らげようとするもの。っとうたわれている。
・確かに双方相容れないものと思われる。
・ここからはあくまでも私見ですが・・・
・これは人間の脳の構造・機能に酷似していると考える。
・左脳は経験則・ロジカルな面を司り右脳は感性・情念を司っている。
・その左脳と右脳は常にけん制し合っている。
・ちなみにチューリップを書こうとする。
・左脳は俗にいうところのとんがり屋根のチューリップを書こうとする。
・ところが右脳サイドがこれを抑制 ・「そうじゃーねーだろう」ってなもんで花弁の違いやら、曲がった雄蕊やら、虫食いの葉っぱを時間をかけて描こうとする。
・ね! 物凄く似てるでしょ!
・つまりは人が生きてくには人生哲学だろうが脳の構造・機能だろうが一筋縄じゃーいかないってことだと思う。
・それでは「どうすりゃいいのさ思案橋♪」っとなる。
・日本人ならピンとくる「いい塩梅」ってのはどうですか。
・状況に応じて軸足をどのあたりにおくのか。上手いさじ加減が肝要。
・ちなみにこの「塩梅」
・その昔調味料など潤沢にないころ 料理人は塩と梅酢を微妙に調整して良い味を作ったそうです。
・この「良い加減」が上手いことやれれば苦い思いをすることも少なくなるんじゃーないでしょうかね。
・さて・決議2334のラストの所に
・奉仕について極めて素敵な言葉が書かれております。
・途中にもいろんなことが書かれている。
・行おうとした奉仕活動をたとえば商工会議所さんが先にやっていたら決して横入りなんかしちゃーいけない。だの!他の人がやりたいと言ったらロータリアンはサポートに回る。だの・・・!
・そして最後の所に
・奉仕活動に於いてロータリアンの功績がどんなに大きくともそれについては最小限度に評価される様に心を配り・全てを協力者の手柄とすべし。
・何と粋じゃーねーですかい!
・これがザロータリーってことですかね。
・そうなってきますってーと
・ちょいと引っかかることがあるんです。
・あの2334の最初んところで

・「最もよく奉仕するもの最も多く報いられる」って文言があるんです。 ・あれ?「報いられる」ってのは「相ふさわしい返礼を受ける」ってことですよね。
・だって奉仕はそもそも「利害を離れて献身的に・・・」だったでしょ
・っつーことでさっきも言った通り一筋縄じゃーいかないモンなんですが・・・
・ここで「報いられる・・・」ってのは・大西的には
・勿論 物理的なものではなく他人様からの評価でもなく・・・・要するに外的なもんじゃーないんですよ。
・自らの内に発生する「ほっこり」だと思うんです。
・「ほっこり」とは?・何とも言えない 腹の底からあったまってくる「幸せ感」なんですね。
・これを感じる、味わうことが「報いられる」ってことではないでしょうかね。
・っと言うことで・・・
・常々お世話になっている三好会長や藤田幹事のお役にちょいとはたったでしょうかね。
・お話の 一つだけでも心に残っていただけたら有難いです。
・お後がよろしい様で!!
・ありがとうございました。


45

ニコニコ報告:
●横浜山手RC会長 根本 裕様・幹事長 中込 清美様より
12月14日横浜山手ロータリークラブ主催の家族クリスマス例会毎年参加ありがとうございます。
北海道の2月10日からの雪祭りの再募集のお願いに参リました。
1人でも多くの方のご参加お願い致します。

●鈴木 雅博様より
秋の叙勲を頂きました。皆様へ感謝申し上げます。

●諏訪 廣勝様より
新しい千葉駅ペリエ千葉駅中に房の駅11月20日にオープンしました。


出席報告:
在籍者数:50名
出席者数:27名
本日の出席率:60.00%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
http://www.ichiharachuo-rc.org/