点鍾 :根本会長
ソング :それでこそロータリー
司会 :武田会員
お客様

浅野会員卓話
浅野会員卓話

皆さん改めましてこんにちは。

今日は急遽お話がありましてここに立たせていただいております。
日本は1月頃から始まったんでしょうかこのコロナ禍は先行きが見えません。
会員の方々はそれぞれご家族、従業員さんも沢山抱えていらっしゃる中で色々気を付けながら御苦労されながら過ごされていると思います。
頑張っていかなければと思います。

今日、何を話すかというとまとまりがないと思いますが少しお話をさせていただきたいと思います。
まず、びっくりしたのが。今年度20年ぶりに委員長を仰せつかわりました。
20年前といいますと2001年度ですけどそれ以来ですから今年も80歳になりましたしまさかこんな話がくると思ってなかったんですが人使いが荒いなという気持ちもありますしコロナ禍の中で色んな例会が変更や中止になったりそうやってご苦労されている中で断るのはまずいかなと思いましてお引き受けしましたがその時80歳だから色々迷惑をかけてしまうのではないかと。その時、根本さんの力強い言葉が「何もやらなくても必ずフォローしていきますので」とその言葉に乗りまして委員長を引き受けた次第であります。

今日はロータリー研修という事で書いてありますけれどもそれにちょっとふれたいと思います。
委員長になりまして毎年だったと思いますが必ずクラブ協議会で各委員会の委員長が短いスピーチをしてその年度の事業計画を発表してきたのですが今年はないので今日はいい機会だと思いそのこともふれたいと思います。

ここ数年、会員増強というのを言われておりますが当クラブは先々週2人の新入会員の方々の御挨拶がありました。
若い方の入会が多くてこれから市原中央ロータリークラブを背負って立つ人員が増えたなと思います。
ただ年齢が高く入った方はあてにならないという事ではありませんが頑張っていただきたいと思います。
それに対しまして私はこのクラブ活動計画書の会員在籍年数と年令というところを見ますと私と鈴木さんと諏訪さんが32年という在籍です。続いたなと思いますが。
実はこのクラブに入る前は市原ロータリークラブにいました。

この前、田仲さんも自己紹介をしていましたが私も自己紹介を含めてお話させていただきます。
私は昭和15年1月15日生まれです。当時の日本の状況は国際的に大変厳しい状況になっていて翌16年12月に真珠湾の攻撃がありあれ以来第二次世界大戦なんですが日本から見ると太平洋戦争と言いますがそれが勃発しました。
小さい時だったのであまり記憶がないのですが自宅の庭に防空壕を作って空襲警報がきてあまり役に立たないような物でしたがそんな記憶が残っています。
ずっと飛ばしますが私の父が歯科医院をしていましたので何の抵抗もなく東京歯科大学に進学して昭和40年に卒業して約10年間大学院におりました。
大学という所は歯科、診療もやるし色んな研究もあって学生に対する教育というのもありまして本当に忙しい思いをして過ごしてきましたがその時の色んな経験が今も大変役立っております。
50年に大学を退職しまして父の後を継いで歯科診療を始めました。
以来、今日今日まで45年間経ちまして10年くらい前から息子と一緒にやっておりますがそろそろ引退かなという気もします。
開業間もなく市原青年会議所というのを創立しようという気分が高まってきまして創立が昭和51年5月29日でそれに向って色々と準備が始まっていて色んな人からお誘いがありましてそこに入っておりました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが40歳で卒業ということになっておりますので私は4〜5年在籍していまして卒業しました。
その後、昭和58年1月に市原ロータリークラブに当時小出市長の推薦で入会しました。
市原ロータリークラブの思い出ですが交換留学生という制度があるんだなとその時初めて分かりました。
62年に斉藤ひろしファストガバナーが誕生しまして会員を増強するという目標があって新クラブの結成が始まったんですが賛否ある中、市原中央ロータリークラブを作ることが決定しまして8名こちらに移ってきまして63年6月7日に25名でスタートしました。
平成12年に鈴木まさひろファストガバナーが誕生しました。
私は大会の記録とかガバナー月信などの編集に携わって鈴木ファストガバナーと同級生なので色々とお手伝いをさせていただきました。
時田清次さんがそのうちガバナーになられるんでしょうけども。

先程、名簿を見ましたら約半数が鈴木さんの時の色んな経験をされているのでその辺り頭に入れながら進めていっていただければと思います。
ロータリー研修ですけれども活動方針としましてはロータリーの理念、目的に関して理解を深めることが出来るようにクラブとしてロータリアンとして充実するように努めます。ごく当たり前の事なんですけれども。
ロータリー研修の手段ですが基本となるのはロータリーの友とガバナー月信、クラブ活動計画書それが土台となると思いますので研修は色んな人のお話を聞くというのももちろんありますが自己研鑽というのを一番大切ではないかなと思います。

その自己研鑽をする為の資料はクラブ活動計画書、ガバナー月信、ロータリーの友この3つだと思います。
委員会としましては鈴木ファストガバナーもいらっしゃるのでいずれかは卓話をお願いして一緒に務めていければと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

ご清聴ありがとうございました。

出席報告:
在籍:47名
出席:24名
出席率:58%
前々回出席率:65.11% 

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
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