点鍾 :田島会長
ソング :不明
司会 :SAA
お客様

35周年記念例会会長挨拶

本日は、創立35周年記念例会にお集まり頂きまして、誠にありがとうございます。
私ども市原中央ロータリークラブは、1988年6月市原ロータリークラブをスポンサークラブとして創立し、お陰様で今年度創立35周年を迎えることになりました。これも偏に歴代の会長はじめ会員皆様方のクラブ活動に対する結束と努力の賜物と深く感謝申し上げます。当時、創立会員25名でスタートいたしました。本日、ご出席の鈴木雅博PG、浅野パスト会長も創立時の会員でいらっしゃいます。
 本来であれば、この記念例会に第2970地区のガバナー、地区役員そして、同じ第4グループのクラブの会長幹事をお招きして開催とすべきところでございますが、いまだコロナウィルス感染の収束にめどが立たない状況が続いているため、今回はクラブ外から来賓をお招きせず、会員及びそのご家族、RAC、IACそしてOBの皆様に限定しての開催となりました。
私たちは、創立以来、ロータリーの基本精神のもと、自らの職業を通して社会に奉仕することを理念にかかげ、国際奉仕事業ではインドネシアでの「きれいな水プロジェクト」やフィリピンでの「歯科医療奉仕支援事業」、台湾では「障害者施設の支援プロジェクト」等を行いました。
そして、地元市原では、各地での植樹、市原市社会福祉協議会への車両贈呈、上総更級公園へのベンチ寄付事業や紫陽花植栽活動などの多くの社会奉仕活動を行って参りました。そしてまた、海外より米山奨学生や国際親善奨学生、交換留学生の受け入れも活発に行っています。
 わたくし自身、前々年度に幹事職を、そして今年度、会長職を仰せつかり、ほかのクラブのメンバーと交流を図りまして、当クラブの良い点を改めて認識しました。
 1.RAC、IACを提唱していること。
 2.台湾の新竹西北ロータリークラブを姉妹クラブとして、
   そして、横浜山手ロータリークラブをフレンドリークラブとして、と締結していること
    これらのクラブを通じて、より多くの親睦活動、奉仕活動の機会に恵まれていると感じております。また、
 3.社会奉仕・国際奉仕事業が活発に行われていること
 4.米山奨学生、国際親善奨学生を積極的に受け入れていること
 5.そして、なによりも親睦活動が活発に行われていること 
と感じております。
 ただ、一昨年より、コロナウィルス感染症の世界的なまん延により、社会は大きく変化し私たちの生活様式も大きな制限を受けてまいりました。クラブ活動も例外ではなく、クラブの例会もしばらくの間、休会を余儀なくされたり、オンラインを併用で開催したり、また、予定していた地域の奉仕活動を中止せざるを得ない状況が続きました。
 そのような中で、休会が続いた後、週1回の例会を再開して、クラブのメンバーの変わらぬ元気なお顔を拝見すると、ほっとした気分になりました。クラブ活動の基本は、例会の参加にある、ということを改めて実感いたしました。
 先輩たちが築き上げてきたこのクラブを、毎週の例会並びに炉辺会議・同好会活動を通じて、会員同志の親睦と深め、さらなる奉仕にむけて活動してまいりたいと思います。
 そして、「親睦と奉仕」を中心にロータリアンとしての使命を全うすべく、私達市原中央ロータリークラブの40周年、50周年に向けて、会員の皆様とともに更なる発展と飛躍をすることを祈念いたしまして、会長の挨拶とさせていただきます。

ニコニコ報告:
小出善三郎様
横浜山手RC会長 中西様
田島会長
宮田幹事

出席報告:
本日の出席者数21名
本日の出席率58.33% 前々回出席率60.52%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
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