点鍾 :井上会長
ソング :それでこそロータリー
司会 :根本SAA
お客様
:ドローンパイロット 坂口孝行様

本日の卓話 ドローンパイロット 坂口孝行様
本日の卓話 ドローンパイロット 坂口孝行様

皆さんこんにちは。このような時間、場を設けて頂きましてありがとうございます。
ドローンの話を細かくすると講習の時は2時間くらいかかるんです。それを20分くらいにギュッと縮めて話そうと思うと要点がバラバラになってしまうのでドローンがこの先どうなるかという所に特化して話そうと思います。
その前に簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。株式会社SSPOドローン測量をやっております坂口と言います。今年で52歳です。測量は26歳から丁度人生で半分やっています。初めは公共測量の橋をかけていました。私が主にやったのは第二東名高速道路の川の上を渡っている高速道路はほぼ測量しました。豊田インターのジャンクションも3年がかりで測量しました。公共測量を10年その後に民間の住宅の現況測量とか色んな測量をやりまして今に至ります。その中でドローンを入れたのが2017年にこれはいけるぞと思って何がいけるかと思ったのは今は仕事にしていますがその時は趣味でいけるぞと。2017年に色々と調べたらこれは誰も飛ばせることができないどこも飛ばせないじゃないかと思って一時期辞めたんです。でも2018年にドローンの講習所の方と知り合いになって「違いますよ坂口さん、資格を取ればどこでも飛ばせるんですよ」と言われてガラッと変わりました。それから1年間放置したんですけれども坂口さんドローン飛ばせるんですね、ドローン測量やるんですか?と言われた時にやっていませんと言うのが自分恥かしくなってしまって今ドローン測量をやっているかたちです。そのドローンが今後どうなるかと言うとズバリ先に結論を言いますとドラえもんの世界がやってまいります。ドラえもんというと四次元ポケットから出てくる中でどこでもドアとタケコプターとか色々出てきますよねそのタケコプターみたいな世界になります。皆さんお持ちのスマホも初めはでかい肩に掛けるもの私が26歳の時はそうでした。今はスマホじゃなくてもパソコンですよね。そのように20〜30年でスマホが成長してきたよりもドローンの世界はもっと早く成長すると言われています。今最大の注目が空飛ぶ車です。物は空で運ぶ時代です。もう将来20年後、30年後かなというお話ではありません。2025年の大阪の関西万博で空飛ぶ車実際に飛びます。ルートも決まっております。ユニバーサルスタジオのちょっと先の夢の島という所にできるんですけれどもそこと神戸の関西空港の海のエリアから始まります。東京の方も横浜とお台場、海浜地区品川とか幕張とかもルートも決まっております。どの会社が飛ばすというのも決まっております。国交省の認可もおりております。空飛ぶ車というと皆さん走っている車が飛ぶんじゃないかというイメージだと思うんです。でも陸を走る飛行機なんです。車があのまま空を飛ぶと怖いですよねでも空を飛んでいる飛行機が空を飛んでいても見た瞬間に怖いなと思う人はいないと思います。車が陸を走っていても怖いなと思う事はないと思うんです。でも飛行機が陸を走る時はありますよね。滑走路、滑走路を飛行機が走っていてもおかしいと思わないですよね。でも何故か車が空を飛ぶとなるとイメージ的に怖いと思いますけれども1個1個作っている部品の精度、規格が全然違います。それは飛行機の部品を使って車を作っているんです。なので陸を走る飛行機といってもほとんど車ではなくヘリコプターとか同じような形をしているんですけれどもその空飛ぶ車が皆さんの手の届かない所とか将来を作っていく大事なものになっていくと私は信じています。そこのスカイドライブさんもドローン作っています。聞いた事のなかった人は空飛ぶ車と調べてもらうと日本だけではなく世界中が今後の発展する市場儲かるところとか規模的には空飛ぶ車というところで皆さん大企業の所は注目して作っています。日本でも航空会社JAL、ANAも自分の所で開発していますし日本でも世界でも色んな所で車のメーカー、航空会社が作っております。その空飛ぶ車がどんなイメージかというと今イメージ動画はあるんですけれども皆さんには見せることはできないのでお話しますとお孫さんがいらっしゃる方もいると思いますけれどもそのお孫さんが一人暮らしのおじいちゃんの所に遊びにきましたひとりで。昼間は一緒にご飯食べて話をして楽しい時間だったのが夜になったら子供が熱を出しました。おじいちゃんは焦る事もなく病院連れていってあげるよと言ってあげた瞬間にもう誰かと喋っているんですね。それは空を飛んでいる車ではなく空を飛んできている救急車でした。救急車の中にAIがいてあと何分で着きますかとおじいちゃんが言ったら後何分で着きますという情報です。おじいちゃんは多分口で言っただけで山の多いところなので救急車をお願いという事を言っただけで空飛ぶ救急車が飛んできて乗ってお孫さんを連れていってお孫さんは両親が駆け付けた病院で寝ているけれどもその姿を見たおじいちゃんはものすごく温かい顔だったというすごい印象があるんですね。と言う風に生活の一部ではなく救急車とか災害とか物を運ぶとかという所にまずドローンが真っ先に飛んでいきます。現在いまドバイでは車に乗るのにキャッシュカードでやらないと車が動かないです。事故が起きた時に真っ先にくるのがドローンです。街中でカメラで監視されていますけれどもそれの現状を見にいくのがドローンが飛んでいって見ます。空飛ぶタクシーも去年からドバイでは飛んでいますしまだ日本はまだまだ遅れています。その技術の開発をしている人達にもしお仲間がいたら協力していただきたいなと思っております。自分も空を飛ぶ車はやっておりませんけれども30s50s持ち上げられる物を運ぶスカイリフトドローンがあります。今人員不足である鉄塔の建設会社の山を人力で資材を運んでいるんですねそれをそのリフトで運んであげると人員がいなくて困っている人達の助けにもなるし期間も短くメンテナンスもできますし費用も抑えられるというところでドローンを使って物を運ぶという世界を私をやろうとしています。この先、映画のトランスフォーマーみたいな世界がくると私は思っております。飛んできたドローンが今はビルの上に置くんですそれを取るのは人間なんですがそこから配達をどうするかというのもあるんですけれどもその配達もドローンがやってしまうのではないかとそんな世界がやってきます。それは2030年ぐらいにロボットが動くか分からないですけれども飛行機が空を飛んでいて当たり前のようにドローンが飛んでいて皆さんの生活を豊かにする世界が必ずやってくる。今は現状違います。資格を持って飛ばしていますけれども直ぐに通報されます。通報されてちょっと悪者のイメージがありますけれども、確かに空を飛んでいて危ないからこの先発展した時に事故も正直起きると思います。もしかしたら亡くなる方もいるかもしれません。ですけども物が発展する時に事故はあってはいけないですけれども否定する人とか足を引っ張る人とか考える人もいるんですけれども物が発展する時は犠牲ではないですけれども事故はおきますけれどもドローンも空を飛ぶ時代がもうすぐそこまでやってきています。千葉県はドローン特化になる地域的に千葉市がなっている感じですかね。私はドローンを持って飛ぶ速度だけではなくロータリークラブの皆さんに貢献していきたいなと思っております。

ニコニコ報告:
<井上会長、田中幹事>
坂口社長今日はお忙しいところおいで頂き有難うございます。よろしくお願いいたします。

<宮寺会員>
先日は市原ロータリークラブの合同コンペにて優勝させていただきました。連覇できるように努力します。

<田島会員>
石井さん現場復帰おめでとうございます。

出席報告:
本日の出席者数19名
本日の出席率52.77% 前々回出席率69.44%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
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