点鍾 :井上会長
ソング :四つのテスト
司会 :北島SAA
お客様

会長挨拶

皆さんこんにちは。今月は職業月間という事で今週職業奉仕委員長の篠田会員が職業月間について卓話をする予定でありましたが体調がまだすぐれないという事で今日お休みになりましたので今日の時間的に幹事が仏法の事についてお話いただけるということなのでその辺よろしくお願いします。
来週の23日に社会奉仕として出前教室があります。国分寺西小学校で9時からだそうです。参加される方は是非来ていただければと思います。その時は私の代わりに幹事の田中が伺いますのでよろしくお願いします。
今月、職業月間ですので小倉ガバナーから月刊誌に投稿されている文章を読ませていただきたいと思います。
さて今月は職業奉仕月間です。職業奉仕はロータリーにとっても最も大切な理念ですが中々その理解は難しいものです。職業奉仕の理念はアーサー・フレデリック・シェルドン、1868年から1935年活動された方なんですが彼によって初めて継承されました。彼はミシガン大学経営学部を卒業し図書の訪問販売セールスマンを出版社、経営を経てビジネススクールを設立し販売額理論を講義していたそうです。1908年シカゴロータリークラブに入会し情報拡大委員長として奉仕の理念を継承します。その理念はお互いに恵まれる取引から奉仕の理念に基づく取引の重要性を主張したそうです。この考えが商取引の継続性を重視する考えで短期的なぼろ儲けをするより長期的に安定した利益を上げることの重要性を主張しそれが出来る販売の仕方を説きましたという事です。具体的には継続的な事業の発展を図るためには自分の儲けを最優先するのではなく自分の職業を通じて社会に貢献する事を意図して事業を営むこと。利益を独占するのではなく従業員や取引関係者に再配分する事が継続的取引を得る方法であると主張したそうです。まさに日本の伝統的な三方よしの考えです。この考え方は現在では当たり前な主張ですが20世紀初頭の資本主義が未成熟で自由競争が行なわれ弱肉強食の時代にあったが先進的で画期的なものだったんです。そのためにこの理論に反対する会員も多くいてその委員長を解雇されポールハリスもその時の会長を辞任する事になったという逸話があります。逸話ではなく本当の話です。という事で職業奉仕についてという事で小倉ガバナーの話をさせていただきました。どうもありがとうございました。

委任状授与
委任状授与
西川様
西川様
 
誕生日祝
誕生日祝

出席報告:
本日の出席者数20名
本日の出席率57.14% 前回出席率65.71%

事務局:
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546
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