点鍾 :井上会長
ソング :四つのテスト
司会 :宮寺SAA
お客様

本日の卓話 クラブ活性化セミナー他 時田会員
本日の卓話 クラブ活性化セミナー他 時田会員

皆さんこんにちは。プログラム委員をやっておりまして今日やるネタがなかったんで私にちょっとしゃべらせていただくようにしました。
活性化セミナーというタイトルなんですけどちょうど4月20、21日に東京プリンスホテルでクラブ活性化セミナーというのが開催されました。参加者はガバナーとかガバナーエレクトとかガバナーノミニーというかたちでクラブ活性化セミナーが4月。11月にロータリー研究会というのがありましてそこでガバナーとかガバナーノミニー、エレクトが学ぶ機会があります。その時の11月にはRI会長が参加されるような大会になっております。今回はRI会長は参加しておりませんけど当然RI理事の佐藤さんと財団管理委員の三木さんとかは参加されております。
まずそこでどういう話があったかというと1つはロータリーデーに何か企画をしようという事を言われました。それは今日、宮田さんが次年度委員会をやるのでロータリーデーの企画をポリオに絡ませているのかあと地区に参加するその辺を考えなければならないと思います。1つ、鵜沢さんが今年の8月に千葉でやっている親子三大夏祭りの神輿を千葉のロータリーとかみんな集めて盛大にやるという話があってそれに一緒に乗っかるというのもいいかもしれませんけれどもそういう話をされていたというのが1つ。それで参加したのは34地区あって大体300人くらいが参加したわけなんですけれどもその中でガバナーノミニー・デグジネートが13人参加してたまたま新潟と神奈川の2人とは名刺交換をしました。
セミナーの中の今日話しておかなければいけないというテーマがDEIで部数は少ないんですが。DEIって言われてもどういう意味かよく分からないんですね。ここ2年くらいで出てきた言葉でDEIをしようと言われているんですけれどもガバナーエレクトが壇上に10人くらい上がってDEIって何をしようとしていますか?と1人ずつ質問をするんですけれども皆違う答えですね。Dというのはダイバーシティで多様性でEがエクイティ、公平性。Iがインクルージョンで包括性になります。そのインクルージョンの包括性という言葉自体が今まで使ったことがないので尚更説明がつかないんですけれどもそのDEIっていうのは1つは例えば会員増強する時に女性、男性、LGBTに関わらず平等、誰でも受け入れる場所という多様性を言っているんですね。エクイティというのが公平性で鈴木幸平さんの幸平なんですけれどもそれは平等ではないんですよね。エクイティというのは=平等というのは障害者でも子供でも大人でも同じ自転車を与えるというのが平等なんです。公平というのは例えば車椅子の人には車椅子用の自転車を与えて子供には小さい自転車を与えるし大人には大きな自転車を与えるそれが公平だということでそれは多様性が必要で公平であるということと後はインクルージョン、包括性。これはガバナーエレクトの中ではそれは寛容という事ではないかと言った人がいるんですけれども、包括性というのは認めるというか包み込むような事になると思うんですね。色んな考えがありますがその中で私がこういう考え方があるんじゃないかというのが今日話す事なんですけれども2021年のロータリー研究会でDEIの委員長をやっていたバレリー・ウェイファーさんという方がいるんですけれどもその人が何と言っていたかというとダイバーシティはファクト、多様性というのは事実、実際の事と言っているんですね。エクイティはチョイスで公平性というのは選択だと。事実があってその中で選択をしなさいと。インクルージョンはアクションで事実を把握して選択してそれで行動をしようというのがDEIだということを言っております。更にビロンキーウイズ。結果を出しなさいと言っているんですけれどもそれで調べてみたんですがインクルージョンについて。英語圏でDEIというのはどういう風に使われているのか出てきました。英語圏では例えばパーティーに招待するというのが多様性。ダンスを誘うことが包括性と言っているんですね。日本人がそれを直訳して多様性とか公平性とか包括性を語るのが元々海外では意味合いが違っていて例えば家に招待をして公平的に人を選んでダンスに誘うというのがDEIの目的であって最終的に結果というのが個性を殺さず組織に関与できる心地よさというのが結果、その結果を求めているという事になっております。個性を殺さず組織に関与できる心地よさと。それというのはロータリーで言葉を変えるとしたらロータリアンひとりひとりが尊敬し合って居心地のいいクラブを作ろうというのがこのひとつの考えなんですけれどもそのDEIのアクションと結果としては居心地の良いクラブを作ろう、それぞれ尊敬しあっていきましょうという事というのに繋がるのではないかというのが活性化でDEIで思った内容です。
今日、ちょっと早めに来て下で打合せをしたんですけれども私はガバナーなるまでに1つやりたいことがありましてそれは最終的には7つの重点項目の環境にも関与するんですけれども例えばフードロス、こども食堂、今の世の中豊かなんですけれども困窮している
子供たちもいるしそういう人たちがいる。、それを持続可能なシステムを作るのがロータリーの役割。お金を渡すだけではなくて持続可能ということになるんですけれども実際にそれを実施している組織があるんですね。フードバンク千葉。フードバンクは船橋にあるのは知っているんですがそこは企業からそういう食品を集めてそういう人たちに配ってそれが非常にいいシステムなんです。それをそれぞれの地域でやっているのでそれを千葉県の中でネットワークを作るのがひとつ我々ロータリーとして地区のガバナーになった時にやらなければならないひとつの仕事だと思っているんですけれども。それで市原がどうなっているか調べるために今日来てもらったんですけれども市原の中でもフードバンク千葉との下部組織みたいな形で市原の中でもフードバンク事業をしているというのが分かったのであとそれを例えば我々が知っている企業の方に災害備蓄品の期限前の物を買い替えた時にその期限前の商品を支給したりその辺を他の企業とかに求めてまずは市原の中でそういうフードバンク機能をもうちょっと大きくして市原、千葉、船橋それ以外に柏とか他にもあると思うのでそのネットワークをぜひ作りたいというのがあるので。今日、ある意味初めて皆に説明してお願いしているところなんですけれどもその辺を是非とも一緒にやっていきたいと思います。もう1個本当はあるんですけれどもあまりこう出すと行動が伴わないので先ずは目標はその持続可能なシステムを作るという事です。
今日、25ー26年度のガバナー年度の幹事会の会議をこれが終わった後30分くらいあります。ガバナーになった時の苦労話とか教えてもらう機会がありますので苦労話を聞きながらそれを肥やしにして少しでもいい年度を迎えられるようにしたいと思います。私からの報告は以上です。どうもありがとうございました。

出席報告:
本日の出席者数22名
本日の出席率62.85% 前々回出席率74.28%

事務局:
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