点鍾 |
:宮田会長 |
ソング |
:それでこそロータリー |
司会 |
:宮寺SAA |
お客様 |
: |
皆さんこんにちは。
皆さんのご協力により、無事に最終例会を迎えることができました。心から感謝致します。そして何よりも頼りない私をしっかりと支えてくれた北村幹事にも心からお礼申し上げます。
先週21日(金)に幕張のマンハッタンにおいてフェアウェルパーティーが開催されました。地区を牽引してきてくださった歴代ガバナーの皆様、そして今年度地区役員、そして会長幹事等が集まり、今年度の労をねぎらいつつ、7月から始まる次の年度へのバトンタッチを行いました。
鵜沢ガバナーはご挨拶の中で目を潤ませ、そして皆様に感謝の言葉を述べておられました。私の浅い推測ではありますが、きっとやり切った思いそして皆様への心からの感謝の気持ちが目頭を熱くさせたのだと思います。
それに比べて今の私は、目頭が熱くなるというより、肩の荷が下りたというホットした気持ちのほうが強い気がします。もっと情熱を注いで走り切ったとすればおそらく同じようにここで目頭を熱くさせたことでしょう。1年を終えて私は自分の未熟さを感じさせられております。
さて本日は今年一年を振り返ってということですが、今年度市原中央RCの会長を務めさせていただいて感じたこと、そして自分なりにこのクラブがこれからさらに良いクラブとなるために必要と感じていることについてお話させていただきたいと思います。
まず一つの話をさせていただきます。
これは幼稚園の運動会で実際にあった話です。
小さな幼稚園児ですが、運動会の花形競技と言えばやはりリレーです。
お子さんの運動に非常に力を入れているある保護者の方がいました。リレーの前に子どもに近づき「絶対1位だぞ。負けるなよ。」と声をかけます。お子さんももともと運動能力が高く、他の子が少し前を走っている位なら簡単に抜かすことができます。 さあ、レースの始まりです。段々と順番が近づき、そしてその子にバトンが渡されました。お父さんはビデオにお子さんの勇姿を納めるため、カメラのファインダーをのぞいています。バトンを受け取った子どもは予定通り少し前を走っていた別の子を難なく抜き、撮影している父親に近づいてきます。そこでお父さんが声を掛けます。「〇〇手をもっと振って!」お父さんは走るフォームよりかっこよく撮影をするために腕を振ることを求めました。
しかし、その声を聞いた子どもはなぜかその場に急に立ち止まったのです。
そして、カメラを構える父親に向かって笑顔で手を振ったのです。父親の「違う、違う、そうじゃない」という声もむなしく、抜かしたはずの子に抜き返されてしまいました。 まあ、非常に微笑ましい、子どもらしい聞き間違えです。
さて、みなさんに質問します。ちょっと一つの言葉を聞いてください。
「人の嫌がることをやる」
さあ、この言葉を聞いてどのように感じましたでしょうか?
気づいた方もいるかと思いますが、実は、この言葉には2つの意味があります。
1つは「相手を困らせる、相手に不快な思いをさせるという意味の人の嫌がることをやる」です。
もう1つは「人がやりたくないと思っていることを、その人に代わってもしくは率先して取り組むという意味の人の嫌がることをやる」です。
後者の「人がやりたくないと思っていることを率先して取り組む」意味で受け取った方は日ごろからそのような習慣があるのかもしれません。でも多くの方は前者である「人を困らせるために嫌がることをする」と受け取ったのではないでしょうか?
「スポーツやビジネスのシーンで競争相手に勝つにはそのような精神が必要である」というようなことを聞いたことがあるかもしれませんね。
しかし、私はそのような手段で競争に勝つ、または生き残るというよりも「スポーツ、ビジネス、またロータリー活動などにおいても、他者の嫌がることをして勝利したりポジションを確保するというよりも自分の味方が最大限活躍できるように自分がプレーすることが望ましいと考えます。」きれいごとかもしれませんが、これは今の市原中央RCに必要なことだと考えます。
自分の楽しみや満足を求めることは決して「悪」ではありませんが、このクラブが組織として成長存続するためには、他の会員の楽しみや満足のためにこの場に集うこと、そして活動することが重要です。そのような思いを自分の成長や喜びに帰ることができればとても素晴らしいと思います。
次年度がまもなく始まります。橋大野年度です。この二人が次年度のクラブの善し悪しを決めるわけではありません。会長幹事が楽しくその職務を全うできるように一人ひとりの会員がサポートする必要があります。他者への貢献やクラブへの貢献、そして世界が少しずつ平和になっていくことが自分の喜びや成長の実感となるように皆様引き続きご協力をよろしくお願い致します。
ロータリーのマークのように、私たち一人ひとりは小さな歯車です。しかし、一つの歯車の歯に不具合があると、それ以外の歯車に力を伝えることができなくなります。お互いに相手を思いやり、そして定期的にメンテナンスを行い、強い力を生み出すことができる組織作りをしてまいりましょう。
「誰かがやってくれるは誰もやりません。」これは社会的手抜きと言われている組織が停滞する考え方です。このクラブのその他一人になるのではなく、当事者意識をもって次年度ともにロータリーを楽しみましょう。
来週、年度が替わりますけれども私も引き続き会員増強委員長を仰せつかわりましたので率先して会員増強、そして退会防止に努めて参りたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。
皆さんこんにちは。今、宮田会長からお話を聞いていて1年の振り返りをするのかと思ったら割と関係ない話だったなと。ほぼ打合せをしていないんですけれども似たような内容になるかなと思っております。
改めまして今年1年誠にありがとうございました。終わってみればあっという間でしたが1年間終えられてホッとしております。
前年度の会長、幹事が居ないという波乱の中で我々の年度が始まりましたが皆様の温かい励ましのおかげで何とか終える事ができました。
例会の運営がまず幹事の仕事という風に先輩方に教わり実は1年間無欠席を目指していました。ささやかではありますが目標を達成できました。毎日来ているはずなんですけれどもいざ言おうと思うと心配になってしまって今朝、出席委員会の方に確認して無欠席ですよと言っていただいて多少体調を崩すこともありましたけれども毎回ここに立てて良かったと思っております。
例会の運営をしている側としては食事数の計算に迷う事も大変ありました。今年からの試みとしてできるだけ食事数を減らして足りない場合には下に行っていただくというのをやっておりましたけれども大きく予想を外す事は幸いありませんでそれはひとえに毎回出席していただいている皆さまのお蔭です。そして下に嫌な顔をせず行っていただいたSAAの皆さま。そして親睦の皆さま誠にありがとうございました。
全会を振り返って心がけという事でどこのクラブも活動が活発になりまして7月は特に怒涛の毎日で訳が分からない程でした。事務局の青柳さんのお蔭で何とか乗り越えられたんですけれども当時青柳さんに「こんなに毎年忙しいものでしょうか」とお聞きしたところ「こちらもこんなに忙しいのは初めてでてんやわんやしております」と言っていただいてそれを聞いて自分だけじゃないんだと逆にホッとしたことをよく覚えております。
上半期は盛りだくさんのイベントがありました。下半期は新竹西北ロータリークラブの観待が思い出深いです。
幹事をやり終えてこれまでの自分を振り返りますと去年までの自分はクラブ運営について他人事のように考えてしまっていたと思います。これからは誰か1人に負担がかからないように当事者意識で頑張っていきたいと心から思っておりますしささやかではありますが橋会長エレクト、大野幹事エレクトについても応援していきたいと思っております。
そして最後に宮田さんへの感謝を申し上げます。問題が発生した時に電話をするとほぼいつでも出て頂いて一緒に考えていただきました。即断即決で尊敬できる会長でした。熱い気持ちで1年間引っ張っていただき本当にありがとうございました。
皆さま本当にありがとうございました。
ニコニコ報告:
<宮田会長>
皆様1年間どうもありがとうございました。来年は会員増強退会防止委員長となりますので引き続き宜しくお願い致します。
<北村幹事>
最終例会になりました。皆様ありがとうございました。橋会長エレクト、大野幹事エレクト頑張って下さい。
<橋会員>
宮田会長、北村幹事1年間お疲れ様でした。あとは啓子会長、大野幹事に安心してお任せ下さいませ。
<大野会員>
宮田会長、北村幹事1年間お疲れ様でした。来年度ご指導よろしくお願いします。
<大倉会員>
宮田会長、北村幹事1年間お疲れ様でした。今後のロータリー活動を期待しております。
<宇津木会員>
宮田会長、いつも示唆富んだ挨拶楽しみにしておりました。北村幹事、簡潔で要を得た幹事報告でした。お二人とも1年間お疲れ様でした。
<武田会員>
宮田会長、北村幹事1年間ご苦労様でした。
<時田会員>
宮田会長、北村幹事1年間お疲れ様でした。次年度橋会長、大野幹事よろしくお願いします。
<宮寺会員>
宮田会長、北村幹事1年間お疲れ様でした。すばらしい1年間でしたね。
<田島会員>
宮田会長、北村幹事1年間お疲れ様でした。橋会長エレクト、大野幹事エレクト次年度よろしくお願いします。
<篠田会員>
宮田会長、北村幹事1年間お疲れ様でした。
<増田会員>
宮田会長、北村幹事1年間お疲れ様でした。橋会長エレクト、大野幹事エレクト1年間よろしくお願いします。
<繻エ会員>
宮田会長、北村幹事疲れ様でした。そして、橋次年度会長、大野次年度幹事どうぞよろしくお願いいたします。
出席報告:
本日の出席者数21名
本日の出席率今回65.62% 前々回74.41%
〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-22-25 市原商工会議所2階
TEL 0436(37)2524 FAX 0436(37)2546