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点 鐘:山崎 幸男 会長 ソング:手に手つないで 司 会:田仲 正道 幹事 お客様:芝浦工業大学 産学連携課 小口課長 |
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会長挨拶:山崎 幸男会長 ■ 皆さま、こんにちわ。 本日はゲスト卓話といたしまして、時田清次会員ご紹介の芝浦工業大学産学連携課の小口様に来ていただきました。 のちほど宜しくお願いいたします。 5月は天候不順でうっとうしい日々が続いております。私の任期もあと1ヶ月と残り少なくなってきましたが、最後の1ヶ月を頑張って務めていきたいと思っております。 |
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幹事報告 : 田仲正道幹事 特に有りません。 |
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委員会報告: なし | ||||
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卓話:芝浦工業大学 産学連携課 小口課長 〜 "産学連携"の事業内容〜 1.技術相談 芝浦工業大学知的財産本部では、企業の技術開発上の問題解決を図るべく、技術コーディネータを常置しており より活発な産学連携の促進に邁進しています。 ・シーズとニーズのマッチング ・ニーズに合わせた研究員の紹介 ・権利の取得・管理・活用まで含めた相談に対応するトータルシステム 2.受託研究・共同研究 ・企業より技術相談・研究の申し込み 技術相談等に関してはお気軽にご相談ください。 ご要望の研究・技術内容に合わせて研究員をご紹介することも可能です。 ↓ ・研究内容、契約内容等の打ち合わせ 双方が納得の上で、最大限の研究成果をあげるべく、研究・契約内容の綿密な意思疎通を図るために 綿密な打ち合わせを行います。 ↓ ・契約の締結 ↓ ・研究費の納入 ↓ ・研究の開始と契約の履行 ↓ ・研究成果の報告 研究成果の報告に際して、特許申請などを行う場合には、契約の内容に応じて申請のお手伝いや その後の特許権活用のご相談も承ります。 3.技術移転 本学教職員の発明を知的財産本部が承継・権利化し、企業において有効利用してもらうのが技術移転です。 従来未活用になりがちだった大学の知的財産を効率的に社会に還元することが可能となるため 知的財産本部では積極的な技術移転を目指しています。 現在の状況: ・特許(登録・出願) 29件 ・特許移転事例 4件 ・ソフトウェアライセンス 2件 4.技術評価 技術は人の役に立ってこそ、はじめてその意義をなします。 知的財産本部では、技術の有用性についても評価しています。企業は権利化のために多大なコストをかける前に 技術の有用性について把握する事が可能です。 ・技術性評価 技術として有用か否か。 簡単に言えば特許権や意匠権を取得できるかどうかが評価のポイントです。 その際には新規性や進歩性などといった特許取得要因で判断していきます。 ・事業性評価 その技術がマーケットにおいて有用か否か、要するに「儲かるかどうか」が評価のポイントです。 評価手法はインカム・コスト・マーケットの各アプローチなどが行われます。 5.産学連携の事業内容 1〜4のすべての業務に関わるのが産学連携コーディネータです。 企業様と研究室の橋渡しとして、企業研究部門経験者など2名が在籍しています。 産学連携コーディネータの主な業務 ・最適な教員の選定 ・ミーティングの設定 ・情報の伝達 ・進捗管理 |
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ニコニコ報告:
小安良夫: 5月25日の日本赤十字社全国大会におきまして、代表として美智子皇后陛下より直接有功賞状を授与いたしました。 生涯の思い出となる出来事に感謝感激しております。 |
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出席報告: 在籍者数:50名 出席者数:24名 本日の出席率:46.8% 前々回の出席率:68.08% |
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事務局 高橋 信子 TEL/0436−75−0976 FAX/0436−75−1465 http://www.ichiharachuo-rc.com/ |