市原中央ロータリークラブ週報      ２００６．０９．１９　第８８４号

点　鐘：松田　紀明会長
ソング：手にてつないで
司　会：稗田　靖雄ＳＡＡ
お客様：　地区新世代育成委員会　秋葉委員長（茂原東RC）
　　　　　　横浜山手RC幹事　加藤　浩　様

会長挨拶：　松田　紀明会長
■会員の皆様今日は。本日は新世代のための月間に因んで、地区新世代育成委員長の秋葉様をお迎え致しました。
ごゆっくりご歓談下さい、又、秋葉様には後程、卓話をしていただく事になっております。
さて、９月５日に委員長会議を開き、会員増強と退会防止について議論した中で、ロータリーの会員は原則として一業一会員制であり、
初期のロータリーは職業上の相互扶助がロータリーの原理であったのではないか、当クラブの会員も他業種に携わっておられる
現実があり、会員相互の親睦もさることながら、営業上の取引を増加する事により会員相互の信頼を深め、かつまた会社の業績も
上がり大会防止の一策になるのではないか、言い換えれば「仕事上の取引を大いに実行しましょう」会員の皆様、今一度ご検討
いただければ幸いに思います。

幹事報告　：　千葉　英隆
２００６−２００７年度地区大会
会員の皆様には益々ご清祥のことと、お喜び申し上げます。理事会で当クラブは全員登録とし登録料は全額クラブ負担となり
ましたので、より多くの会員の皆様の登録をいただけますよう再度お願い致します。

委員会報告：
クラブ会報委員会　守屋委員長
クラブ会報をホームページと紙にプリントしたもので皆さんに見て戴いております。
ホームページは８月中旬分まで載っております。プリントした物はメールボックスに入れてありますのでご覧下さい。

卓話：第２７９０地区新世代育成委員会　地区委員長　秋葉　吉秋様
新世代育成月刊に因んで

ロータリーはその１００年を越える歴史の中で、新世代に対し弛まず大きな関心を持ち続けて来ました。また、新世代の各委員会
に四大奉仕と同レベルの重要度を与え、ロータリー活動の大きなファクターとして長年に亘り新世代の育成に努めてきました。
白鳥ガバナーも「新世代のための委員会」から「新世代育成委員会」と呼称を改め、位置づけの明確化とその目的を明示されました。
「ための」という受け身から、「育成」という能動的なステージへの転換を図るという意思が忖度されます。
新世代育成委員会とライラ、インターアクト、ローターアクト、の３委員会は同じグルーピングとして構成されています。いずれも
３０才前後までの前途有為な新世代の皆さんと一緒に活動する委員会です。このすべての委員会の活動要諦は「人づくり」に
あります。それは、ロータリーマインドを通じて「人づくり」を進めると言うことに他なりません。
しかし、この４つの委員会は、設立経緯の違いもあり、現在まで、十分に有機的に連携してきたとは言い難いと言えます。
新世代育成委員会は委員会固有の活動とは別に、ライラ、インターアクト、ロータリーアクト、の３委員会を繋ぐ「有機的連携の
橋渡し役」が重要と考えます。それぞれの委員会が積み重ねて来られた蓄積を発揮していくために必要となる、相互協力への
アシストこそが新世代育成委員会のミッション（使命）と考えます。
　本年度こそ、各委員会本来の目的の実を上げる時と言えます。

◎　新世代育成委員会
本年度は地区内を４ブロックに分け、新世代育成委員長会議を４会場にて分散開催いたします。
地区全体の視野での討議と共に、よりローカライズ（地域に合わせた）された議題に焦点を絞る事も行いたいと考えます。
◎RYLA(ライラ）委員会
当地区では１９７７年にライラがスタートしましたので、次年度は第３０回記念大会となります。ツールとして定着し、評価の高い
歩行ラリーを次回も採用します。各クラブからの新世代２名の推薦参加者とロータリアン１名の参加のご協力を宜しくお願い致します。
◎インターアクト委員会
本年度はさらに地区内インターアクトクラブとの綿密な連携を維持し、記念すべき第４０回インターアクト年次大会（８月）、
第１９回国外研修会（９月・訪問先は釜山市）などの事業を確実に推進して行きます。
◎ローターアクト委員会
実稼働７クラブの地区内ローターアクトクラブ再生の特効薬は新クラブの創立です。茂原ローターアクトクラブの設立を含め、
複数の新クラブのスタートを目指し、営々と準備を進めたいと考えています。
みなさまのご助言、ご助力をお願い申し上げます。

ニコニコ報告
横浜山手RC幹事　加藤　浩　様
　本日はお世話になります、７月１２日横浜中華街にて市原中央RC親睦委員会の皆様と一緒に楽しいお話が出来、とても
素晴らしい時を過ごせました。

峰岸　建次　会員
　先々週、先週は中国大連、瀋陽、来週は上海と出張続きで今月の出席は本日のみ、お許しください。