市原中央ロータリークラブ週報      ２００６．１０．１７　第８８８号

点　鐘：松田　紀明会長
ソング：
司　会：稗田　靖雄ＳＡＡ
お客様：　東海大学付属望洋高等学校
　　　　　　　　インターアクトクラブ顧問　　　太田　弘子　先生
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南雲　隆子　先生
　　　　　　　国外研修に参加された生徒　　 永井友香里　さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清水　理沙　さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山内　希望　さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹本　佳代　さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　馬場　理子　さん

会長挨拶：　松田　紀明会長
■会員の皆様今日は、本日は東海大学付属望洋高校より太田先生並南雲先生と５名の生徒の皆様をお迎えいたしました。ごゆっくりご歓談下さい。
先月韓国、釜山市第３６６０地区で開催されましたインターアクト国外研修会に５名の生徒の皆様が参加され、異なる文化を学び、国際親善を図られてこられました。野木ほどお一人ずつその時の様子を報告してください。
因みに、当２７９０地区では１８クラブ会員２５０名を有しており、地域社会、学校等で様々な奉仕活動が行われております、望洋高校の皆様の活躍を期待いたしております。

幹事報告　：　千葉　英隆
１０月２９日の地区大会で誘導のお手伝いの依頼が来ました。
２０〜２４名で依頼されております。８：３０ホテルニューオータニ幕張集合です。
バスを出しますのでご協力お願いします。

委員会報告：
親睦委員会　藤原勝次委員長
横浜山手ＲＣとの合同夜例会が１２月１３日にありますので宜しくお願いします。

ロータリ財団カウンセラー　佐川皓一会員
田村洋子さんから、お便りが来ましたのでご披露します。

インターアクト委員会　松崎健二委員長
国際ロータリー第２７９０地区主催の第１９回インターアクト国外研修が９月２１日から２４日までの４日間の行程で、韓国釜山市を訪問し開催されました。千葉県内から２５名のインターアクト学生が、当市原市からは東海大学付属望洋高等学校の２年生女子生徒５名（永井友香里さん他）が参加しました。
釜山・済州島地区のインターアクト学生や鶴山女子高等学校との交流、またホームステイや福祉施設の訪問などを通じ、国際親善と国際奉仕を体験しました。子ども達は、当初不安であった言葉の壁を乗り越えて、異国の文化と伝統に触れ、笑顔と涙の実り多い研修となりました。

卓話：米山奨学　新井善太郎委員長
こんにちは、本月は米山記念奨学会月間で先週の土曜日に千葉に委員長会議に行ってきました。
ロータリーは楽しいですが、マイクで話させられる事は非常に苦痛です。もしＲＣに入らなかったらこの様な機会も無いし、自分の為と思って話をさせてもらいます。
委員長会議で韓国とモンゴルの留学生の話を聞きました。その中でモンゴルの留学生は日本にいるモンゴル仲間で月１万円を集め、本国に送金されてるそうです。この１万円で１年分の教育費に充てるとのことです。
正式名称ロータリー米山記念奨学回の寄付金は、この様にＲＣに加入されていない国々の学生にも適用されています。当クラブは通常寄付は完納され、特別寄付も大倉さん、千葉さん、新井とで３０万集まりました。
後２名で目標達成です、何とか後２名の方、お願い申し上げます。
この基金で現在毎年８００名の留学生が勉強されております。
何卒ロータリー財団と併せて、皆様のご協力をお願いします。

望洋高等学校
２００６年９月２１日〜２４日（３泊４日）、韓国釜山市を訪れました。
参加生徒は２５名（望洋高校生は５名）でロータリーの方を含めて３３名の参加でした。
鶴山女子高等学校での交流会、福祉施設の訪問見学、釜山市内観光の他、ホームステイで韓国の方々と交流
することができました。
韓国料理が美味しかったことや、礼儀作法を重んじる振る舞いなど、印象的なことが数多くありました。
言葉・文化・食生活など、日本との違いを実感することができて、見る物全てが新鮮であり、また、韓国の方々にあたたかく迎えられて友達になれたことがとても嬉しいことでした。また機会があれば韓国やその他の国の方々と交流を深めたいと強く思いました。

ニコニコ報告
新井善太郎
米山奨学寄付後２名お願い申し上げます、世界平和のために。