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点 鐘:松田 紀明会長 ソング:君が代 奉仕の理想 司 会:稗田 靖雄 SAA お客様:斉藤 功 様(ガバナー補佐) 浅沼康男 様(千葉港RC 会長) 高橋宏哲 様(千葉港RC 幹事) |
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会長挨拶: 松田 紀明 会長 ■会員の皆様こんにちは。 当クラブ20周年記念例会への招待状につきまして、第3分区Bを対象としてご案内してきましたが、地区幹事会時に是非出席したいというご意見を頂いたので、その対象を第3分区Bと会長、幹事並びにロータリアンの皆様とします。 |
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幹事報告 千葉英隆 幹事 ・佐藤まさひさ氏のイラク体験談を聞く夕べのご案内 日時 5月29日(火) 17:30〜18:30 会場17時 場所 千葉駅ビル ペリエホール大ホール(450名) 懇親会 講演会終了後に佐藤まさひさ氏を囲み、懇親会を予定しています。多くの方に参加をお願いいたします。 (会費5000円) |
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委員会報告 ロータリー財団 石井 昭 委員長 寄付について、諏訪 廣勝会員名に決定いたしました。 |
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卓話: 地球温暖化問題の現状について 松崎健二 会員 最近、テレビや新聞報道で盛んに耳にする「地球温暖化問題」について、その発生メカニズム、京都議定書の内容と課題、世界の排出動向、日本の現状、対策の方向性、更に産業界の取り組み事例として、東京電力(株)における具体的対策などについて、パワーポイントを用いて解りやすく話を実施した。 要旨は以下の通り。 1・「温暖化現象」は既に発生しており、人為起源の温室効果ガスの増加がその要因であると、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が断定した。 2・大気のCO2濃度の増加を食い止めるには、世界の総CO2排出量を、将来は現在の2分の1まで削減しなければならない。京都議定書では約2%の削減効果しかない。 3・京都議定書の課題は、先進国と発展途上国間で対立構図ができ、CO2の削減義務は、先進国のみに課せられていること。中国やインドなどこれから排出が爆発的に増大する国々に削減義務はない。 4・ポスト京都では、米国は勿論、発展途上国の参加が必須。全ての国による取り組みが必要。 5・日本のCO2排出削減約束値6%の達成は極めて難しい情勢。省エネを追求した「産業界」は下回っている(90年比)が「民生部門(業務・家庭用)」や「運輸部門」が顕著に増加してきており、これらの部門の対策が鍵となる。 6・日本は世界で最もエネルギー利用効率の高い産業活動を行っている、所謂トップランナーである。この優れた省エネ技術を世界に普及することで、大きな改善効果が期待できる。ポスト京都に向けて政府には大いにアピールしてもらいたい。 7・東京電力の取り組み事例として、安全・安心を前提とした原子力発電の利用促進、火力発電所の効率改善への取り組み、ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)の導入による家庭からのCO2削減方策などを紹介。 8・個人レベルでは、1人ひとりのライフスタイルの改善や意識改革が必要となる。 |
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ニコニコ報告: 新井善太郎会員 お客様の紹介を失敗しました。申し訳ございませんでした。 川越一男会員 出席できず本当にすみません。何とか今年は参加できるように頑張ります。 |
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出席報告: 在籍者数:48名 出席免除 3名 出席者数:26名 本日の出席率:57.7 % 前々回の出席率:64.4 % |
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事務局 高橋 信子 TEL/0436−75−0976 FAX/0436−75−1465 http://www.ichiharachuo-rc.com/ |