| 市原中央ロータリークラブ週報 ２００８．０７．２２ 第９７３号 |
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国際ロータリー第２７９０地区ガバナー 﨑山 征雄 第２７９０地区第３分区Bガバナー補佐 長塚 公毅 会 長：遠藤 元明 幹 事：谷川 安男 例 会：毎週火曜日１２時３０分点鐘 五井グランドホテル |
ソング：それでこそロータリー
司 会：千葉英隆SAA
お客様：﨑山征雄ガバナー （習志野中央）
長塚公毅ガバナー補佐 （千 葉 北）
清水晴好地区幹事 （習志野中央）
会長挨拶： 遠藤元明会長
皆さんこんにちは。
今日のお客様は、﨑山征雄ガバナー・長塚公毅ガバナー補佐・清水晴好地区幹事です。
本日は、ガバナー公式訪問です。後ほど卓話をお願いします。
クラブ協議会の件
な し
皆さんこんにちは。先日RI会長会議で、D.K.Lee会長は「日本が頑張って貰わないと困るんだ」要するに今、日本はよくアメリカがナンバーワンと言っています。しかし、人数的にも財団的にもそうなんてすが、今ウカウカしていると、インドにも追い越されちゃいますよ。それでは韓国もやってられませんよ。韓国は日本を先生と仰いでやってきたんですから、もっと頑張らなければならないんです。だから一割以上を増員しなくてはいけない、という話を一生懸命していました。
昨年度市原合同公式訪問の成果を今回合同でやるわけですけれども非常に役に立ちました。合同公式訪問の実施というのは2000～01年鈴木ガバナーの時代からの導入で、私はガバナー補佐をさせていただきまして、それと同時に公式訪問を合同でやるという話を鈴木さんにされたわけです｡私はその時素直にその主張を全面的に取り入れまして、多分14人のガバナー補佐の内で一番頑張ったと自負致しております｡そういった意味では､非常に鈴木さんに褒められたという記憶がございます。そして昨年、白鳥パストガバナーのもとで地区の変革の荒波の中でまさに実践で教わったので、本当に白鳥さんありがとうございました。いろんな意味で私は市原に育てられたガバナーで、自分で育ったんじやない、市原が私を作って頂いた。市原がいなければ私はここにいなかった､そのくらいの感覚でやっております。そういった意味では合同公式訪問の有効性は逆に冴えたわけですけれども、ただ言いたいのは、これは時代の流れですから、今のロータリーの中で合同がいいかどうか、それは何かというときにいろんなこういう大勢の50人規模のクラブと合同でやるのがいいかどうかと、ちょっと疑問がありますけれども、少なくとも今、平均37人それと平均20人以下のクラブの中で単独でやるよりは２クラブ参加でやったほうが「お互いの顔が見れるのでもっと活気が出るんじゃないかな？」というふうに思って合同なんてすね。ただ、10年後にどうなるのか、そのときの世界的な状況にもよると思いますが､現在世界的環境で間違いなく大きく変化していきます。ロータリーというのは理念があります｡
特に目本のロータリーには変えてはいけない理念があるんです｡そして今回私の公式訪問の目的というのはみなさんがその理念を大事にしてどのように追求して楽しんでいるのか、ここに出席させて頂いてみなさんのお顔を見てお話させて頂いて、ロータリーがこんなに楽しい、素晴らしいですといってやって参りました、ということです。では、ロータリーの方針って一体何でしょうね。最近はロータリーの財団なのか､財団のロータリーかわからないからはっきり説明してくれ、と言われまして、クラブでいうならば､最近のロータリーには国内一の財団ロ－タリーなんだ､財団に対して説明していただけるとみなさんによくわかりやすいんしやないかなと私白身いろんな意見でいろんな先輩によくそんな話をよくしていただいています。
さて、ロータリーの方針て何でしょう、ロータリー原点というのは四大奉仕ですね、まずクラブ奉仕。これは一番分りにくいのはクラブサービス、職業サービスです。クラブサービスというのはこれは出席そのものです。クラブに出席する、出席で環境を作る、出席したみなさんとお話する、そういったことがクラブサービスです。それがまず最初になければならない。それが根っこです。それから職業サービス。vocational Services 何かというと、天職これは天が与える職業ということと確かにいわれますけれども、vocational Services は大事です。自分の仕事を大事にする、そのためには人の仕事を大事にしなければならないということを学ぶ、そこから初めて思いやりの心を自分の仕事に対するプライド。そうすると当然自分の仕事にを理に叶ってやるならば、当然成功しますよ。そして成功した方々がここに集まってるんですよね。というふうに私は決め付けてますけど、でも成功しない方がロータリーに入っているわけがない。その成功するってことが当然、お金・財産が貯まる。貯まったものをただ貯めるのではなくて、貯まった一滴一滴を社会奉仕、国際奉仕、財団、米山へ出していこうというのが本当のロータリーの奥付になると思います。
共有化の推進ということを考えています。情報推進、そのために我々ガバナー34人いますけど､34人の間でメーリングリストを作りまして、いろんな情報を今どういうことをやっている、公式訪問はこうだよ、北海道はどうですか、九州はどうですか、といケ時報交換をやってるんですね。同じように今、うちの2790地区で会長専用のメーリングリストを作ってあります。ぜひ参加して会長の悩み、希望、情報交換をしてください、それで自分のポジションがわかる、そのクラブの表情がわかるというものです。そういうことをやることによって、クラブエネルギーというのが高まって本当に有意義にロータリーができますよと考えています。
今年はＤ.Ｋ.Ｌｅｅ会長のテーマで、"Make Dreams Rear"夢をかたちに 水、保健と飢餓枚済、識字率の向上そしてポリオの絶滅 これはなぜかといいますと、一日３万人の５歳以下の子供達が毎日死んでいくというのを最近聞いて、この前の国際大会ではお陰様で２万５千人に滅りました。たった半年間で。でも間違いなく１日２万５千人が死んでいるんです。こんな馬鹿な話はないでしょう。子供を殺さずに、みなさん努力してくださいよ、ということで､枚済問題に大きく光を当てたそういう事業をやってくださいというのがＤ.Ｋ.Ｌｅｅ会長の強い気持ちです｡我々日本人としては日本ではそんなことはないよという話をするんですが、でも、振り返って頂ければ､社会現象の中で子供にチャイルドシートをしないばかりに死んでる子供もいますが。５人でも10人でも、全部を枚えることはなくても、そういう子供のなかに日本の将来を背負える子供もいるかもしれない。ですから、Make Dreams Real 夢をかたちに なんです。死んでしまう子供を救うことによって、そういう子供の夢をかたちにそれって素晴らしいことじゃないでしょうか｡それを原点に私は今、日本人として言いたいのは、そういうことをロータリーは親しみの集まりということを念頭に置きながら、日本人の和の心を支える精神を抱いていきます。古来日本人のこころにある倫理道ですよね。ヨーロッパでいう騎士道ですけれども、いずれも恥を知るこころ、小さい弱いものを大事に守るこころ、大きいものに背を向けない、逃げない古きよきこころを大事に守る、それがロータリアンとおなじボランティアになるのではないでしょうか。日本でもそうですけど､幸せとは仕事を合せるというそうですが、仕合せとかいて幸せというそうで、職業奉仕の延長線上にあるんですよ、ということを1945年にシェルドンがおっしやった。
私の同郷の社長で９千億円の年商をあげた企業かある。ただ、営業利益が平成10年に７％から3％へ。これではいけないということで全員が危機感を持って経営改革をやろうということで、工場を全部中国へ移して、販売店は直営にしてやっていったんです。そして社員のリストラはゼロに､社長就任３年間でいろんなことをやった。しかしほとんど人はついてきてないので何でだろうといろいろ調べたら、社長が全面にでて、（みなさんの会社もそうでしょうけど､）フリートーキングをやるうとすると、一番元気かおるのは平ですよね。平が社長と対等で物が言える、そうするとミドルマネッジメントつまり中間管理職が浮いてきちゃう。そうすると俺達は何なんだろうとやる気がなくなっちゃう。そこで初めて1500人の中間管理職にもう一回鍛えなおしま
しょう、1500人が合宿を行って研修してようやく改革が身になったという話でした。つまり何が言いたいかといいますと、改革というのは、組織の形を変えるばかりではできないことなんてすね。CLPもそうです。要するに組織全体、人間全体の意識が何を変えるかということなんです。どう考えたかということが大事なんです。これもロータリーの価値観と似ているわけでありますけれども、近江商人が日く、「売り手良し、買い手良し、世間良し」と三方良しという言葉があります。悪の習慣を多く持つことが悪人となる いいことの習慣を多く持つことが善人となる、善人が悪人に負けたこともありますが、長い間には善悪を立ててやってるひとが勝つ。これを信じてやっていかなければなりません。この話を 聞いて思い出したのが去年はミートホープに始まって船場吉兆で終わってしまった。けれども、こういうことはロータリーにあってはならないこと。根っこに根ざすものは倫理観。武士道の道徳的高さ、大和魂を表現する素晴らしい歌がありまして・・・
「しきしらべ やまこころをひとつわがみ あさひみようよ やまざくら」
もうひとつ吉田松陰の歌で
「かくすれば かくなるものとしりながら やるにやまれぬ大和魂」
これが大和魂であって武士の精神であってロータリースピリッツがここにある。特に日本人はこれを信じてやってきたというふうに考えます。
最後にガバナー会の報告しますと日本がゾーン１からゾーン４までありました。これが人数の関係で３ゾーンに減りました。３ゾーン以下になるとがRI理事が出世なくなるので必死になって食い止めている。そしてガバナー会で今何か起こっているのかと言いますと、我々34人のガバナーが集まりまして改革に取組んでいます。いらないものは廃棄して新しいものに切替ようということです。一番取り組んでいるのは青少年問題です。RIも新世代問題に非常に熱心に取組んでいます。最後に企業における新世代の育成にもっともっと取組んで頂けるようお願いして終わりにさせていただきます。
○ｸﾗﾌﾞ奉仕委員会 大倉崇委員長
○職業奉仕委員会 守屋謙一郎委員長
○社会奉仕委員会 佐川皓一委員長
○国際奉仕委員会 田仲正道委員長
の４大奉仕委員会の委員長より今後の活動方針の発表がありました。
長塚公毅ガバナー補佐
１年間よろしくお願いいたします。
大倉崇会員
﨑山ガバナー公式訪問ありがとうございます。長塚ガバナー補佐お疲れ様でした。今後ともよろしくお願いします。
北島前会長・池田前幹事
先週の移動夜例会では、天津の夜を楽しませていただき、すっかり慰労されました。ありがとうございました。
宮野順功会員
先週の慰労会コンペにおいて、久々にベスグロ優勝いたしました。今年度はゴルフをがんばります。
鈴木雅博会員
﨑山ガバナー公式訪問ご苦労様です。お体大切に。
出席報告：
在籍者数：４７名
出席者数：３３名
本日の出席率 ：７０．２％
前々回の出席率：８１．３％
TEL０４３６（２３）１２１１ FAX０４３６（２３）１２１７
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