市原中央ロータリークラブ週報      2009.09.01
第1023号

国際ロータリー第2790地区ガバナー 中村 博亘
第2790地区第3分区Bガバナー補佐 大木 喜彦
会 長:大倉 崇
幹 事:武田 勲
例 会:毎週火曜日12時30分点鐘 五井グランドホテル

点 鐘:大倉崇会長
ソング: 君が代 奉仕の理想
司 会: 田中勝SAA
お客様: な し

会長挨拶:大倉崇会長
 皆さんこんにちは。
 台風一過と共に政局も大きく変わりました。公約で国民が選んだリーダーでありますので政党関係なく長く務めて欲しいですね。
 新型インフルエンザ゙が話題になっております。10月はピークを迎えるとの発表がありました。新型インフルエンザ゙について少しお話します。インフルエンザ゙のウィルスは高温多湿に弱く、今のところ新型インフルエンザ゙は季節性のインフルエンザと同じ症状であります。
 心配なのは寒くなってからの時であります。感染して重症化しやすいのはお年寄りの方と子供であります。特に基礎疾患の病気(糖尿病、心不全、腎不全等)の方は免疫力が弱まっているので重症化しやすい。予防としては人混みの外出はなるべく避けること、こまめの手洗いとうがい。インフルエンザにかかった時は、咳をする時のマナーを徹底し、こまめに手洗い、医療機関で出された薬は最後まで飲み切る。水分補給と睡眠を十分に、発熱や咳、喉の痛み等症状が始まった日の翌日から7日間は外出しない。同居の家族がかかった時は看病の後はこまめに手洗い、部屋を患者と別々に、患者と接する時はマスクを着用する。周囲に患者が出た時、持病がなければ予防薬は不要で、1週間程度で発症しなければ大丈夫です。外出自粛も不要であります。新しい情報が入り次第また皆様に伝達致します。
 ロータリーの年度初めで各委員会の地区セミナーがありまして、各委員会の委員長は大変ご苦労様でした。また、9月の予定では各委員会のフォーラムがめいいっぱい入っております。この機会を利用してロータリーを勉強してください。入って勉強、出て奉仕というロータリーの仕組みかな?
 今日はロータリー米山記念奨学会の松田委員長に米山奨学会のフォーラムをお願いします。

後記
 松田米山奨学会委員長有難うございました。
 ロータリーの奨学制度は3つあります。まずは高校生を対象とする交換留学生、その他受入は米山奨学生、派遣はロータリー財団国際親善奨学生と世界平和フェローです。米山奨学金は戦後昭和52年から始まり、平和日本をアピールするためにアジアの学生に奨学金を与えるもので、2004年度私が奨学会委員長の時は奨学生には学業優秀な学生か経済的に苦しい学生か論議されました。  結局は学業優秀な学生に奨学金を与える事になりました。留学も出来ない貧しい学生の為に、現地採用奨学金制度も検討され、2006年度から3年間ベトナムを対象に6人の奨学生を迎えました。 今後1年かけてその評価を行い、持続可能な制度のあり方を検討することになりました。
 米山奨学会にも学友という組織があります。今度我々が訪問する台湾の故宮博物館の前女性館長は米山奨学会の学友であります。是非皆さん故宮博物館へお寄り下さい。

幹事報告: 武田勲幹事
 ○会長ノミニーの件
  立候補・推薦がありませんでしたので、8月25日(火)理事会において審議され千葉英隆会員
  が推薦され、本人に候補承諾をお願いしたところ快く引き受けていただけました。
 
 ○市原RCからのご案内ですが、9月9日の例会に日本経済新聞社の政治郎編集委員坂本英
  生氏を招いての「民主政権とこれからの日本“経済界ならびに霞が関との関係についでの卓
  話がありますとのことです。参加希望者は各自で市原RCにお申し込み下さるようお願いします。

市原ロータリークラブより招待状

市原中央ロータリークラブ                            2009年9月1日
   会 員 各 位 殿

                                          市原ロータリークラブ 
                                           会長 千葉 精春
                                           幹事 泉水 孝夫
             当クラブ例会のご案内およぴお誘い
 謹啓
 9月に入りすっかり秋の気配を感じる今日この頃です。
 市原中央ロータリークラブの皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 日頃は、貴クラブならびに会員の皆様には大変お世話になり御礼申し上げます。
 さて、当クラブにおきましては 9月9日(水)の例会にて、日本経済新聞社政治部編集委員坂本英生氏をお招きして下記にて卓話を頂きます。せっかくの機会ですので、貴クラブの皆様にもお声を掛けかけさせていただきご興味のある方のご参加をご歓迎申し上げます。
                                                        謹白
9月9日(水)例会   五井グランドホテル
  12:00      早 昼   (着いたら順次お食事をおとり下さい)
  12:15      点 鐘
  12:30〜13:30 卓 話
              日本経済新聞社 政治郎編集委員坂本英生氏
              「民主政権とこれからの日本 “経済界ならびに霞ケ関との関係についで」
  12:30〜13:40 質疑応答
  13:40      点 鐘
 尚、お食事の用意の関係上、ご参加希望者は下記ご回答をお願い致します。
 また、大変恐縮ですがメークアップ代として2500円のご負担を頂きたくお願い申し上げます。

委員会報告:   
 な  し

卓話:米山記念奨学フォーラム  米山奨学委員会 松田紀明委員長 
 皆さんこんにちは。
 ロータリー米山記念奨学会委員長の松田です。副委員長は古地会員です。
 先週末池田プログラム委員長より電話があり、8月29日に開催される米山記念奨学会のセミナーの内容について、例会時に報告されたしの命がありましたので、ご報告いたしたいと思います。
 セミナーは8月29日(土)千葉駅ビル5階「ペリエホール」で、14:00〜16:30行われました。
 中村地区委員司会の下、矢崎地区委員長、中村ガバナー、織田ガバナーエレクト、ア山カウンセラー、平山奨学会理事の挨拶、役員、地区委員の紹介があり、ア山カウンセラーの講演に移りました。講演内容については、ロータリー米山記念奨学事業「豆辞典」にそって進められました。今年度のこの「豆辞典」は9月末までに各クラブに配布される予定になっており、10月の米山月間で皆様に米山記念奨学事業をご理解頂き、ご寄付をご寄付を促進していただくよう、委員長は各クラブ会員にお願いしてほしい旨の前おきの話がありました。「豆辞典」の内容は、前年度とまったく変更はなく多くの会員はすでに米山奨学記念事業についてはご承知の事と思います。
 この事業は
 1.全国のロータリアンからの寄付金を財源として、日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し
  支援する国際奨学事業です。
 2.米山記念奨学会は、1952年日本初のクラブである東京ロータリークラブが日本のロータリー
  の創始者米山梅吉氏の功績を記念して始めた国際奨学事業が、国内の全ロータリー地区の
  合同事業に発展したもので、財団法人ロータリー米山記念奨学会として、昨年7月40周年を
  迎えました。
 3.当事業は日本最大の民間奨学事業であり、年間の奨学生採用数は800人で、アジアの国々
  から一人でも多くの留学生を日本に迎え入れております。
 4.事業の真髄は、世話クラブ、カウンセラー制度があり、奨学生一人一人に地域のロータリーク
  ラブから世話クラブが選ばれ、その会員の中からカウンセラーが選ばれ奨学生との交流を深め
  彼らの日本での生活が心豊かなものになるよう配慮しています。
 5.この米山への寄付には『普通寄付金」と「特別寄付金」の2種類があり、
   「普通寄付金」・・・・半期に一度〜一人分金額X会員数
   「特別寄付金」・・・・任意でいただく寄付金  個人寄付、法人寄付、クラブ寄付も3種類
 6.特別寄付には表彰制度があります。
   累計10万円〜第1回米山功労者
   累計20万円〜90万円まで 米山功労者マルチプル
   累計100万円で米山功労者メジャードナーとなります。
  ※寄付金の下限(下額)はない。
 7.個人、法人の特別寄付には税の優遇措置が受けられる。
  年間5.000円より「寄付金控除」の対象となる。
 8.寄付金が増えると、地区で採用できる学生が増える。
  2008年〜2009年  2790地区  22名
  2009年〜2010年  2790地区  23名  1名増
 9.奨学生の募集選考には指定校、学校推薦制度が導入されている。
  @学部課程・・・・・月額10万円
  A修士課程・・・・・月額14万円
  B博士課程・・・・・月額14万円
    期間 最長2年    募集人数 792人
 10.2008年〜2009年度全国34地区実績
    寄付金総額、約14億9.400万円   
    前年比3.91%増(普通寄付金1.06%減、特別寄付金4.57%増)  約4.200万円増
   2008年〜2009年度寄付額上位
     1.2760地区     33.447円   愛知県
     2.2590地区     28.683円   横浜市、川崎市
     3.2770地区     24.406円   埼玉県南東部
     4.2650地区     21.415円   福井県、滋賀県、奈良県、京都府
     5.2780地区     21.069円   神奈川県(2590地区以外)
     6.2820地区     20.980円   茨城県
       全国一人平均・・・・・15.758円
 11.2008年〜2009年度 2790地区実績
  2790地区 千葉県  全国16位
   普通寄付金   12.343.900円
   特別寄付金   28.285.545円
   合    計    40.629.445円
    会員数 2.912名   一人平均寄付額 13.952円   過去累計額 14億円
 12.2008年〜2009年度 市原中央ロータリークラブ実績
   普通寄付金   192.000円
   特別寄付金   400.000円
   合    計    592.000円
    会員数 49名   一人平均寄付額 12.081円   過去累計額 15.917.000円   
    2790地区  83クラブ中   36位

 等クラブは設立20数年にして、会員皆様のロータリー米山記念奨学会に対する関心が高く大変誇らしく思います。前年は阮双玉さんを等クラブが2年間お世話し、めでたく院生を卒業され国内IT関連企画開発企業に就職され、活躍されておられます。大変うれしく思います。
 又、米山功労者、米山功労者マルチプルはもとより、米山功労者メジャードナー2名など多数の功労者を輩出いたしております。会員皆様の厚情に深く感謝申し上げます。今年度もお蔭様で目標達成することができます。ありがとうございます。 

財団法人ロータリー米山記念奨学会 

結婚・誕生祝
<結婚祝>
  諏訪廣勝会員/時田矗会員/
 <誕生祝>
  鎗田眞徳会員/三好和彦会員/
 <奥様誕生祝>
  森夫人/米澤夫人/斎藤夫人/

ニコニコ報告: 
   ◇大木ガバナー補佐、松ア久夫様、千葉緑RC
    市原RC、市原中央RC合同ゴルフコンペご招待頂きありがとうございました。
    また市原RC、市原中央RC合同例会(納涼家族例会)に参加させていただきありがとうござ
    いました。
    両クラブの皆様には、日ごろ大変お世話になっております。重ねて御礼申し上げます。

出席報告:
在籍者数:50名 
出席者数:25名 
本日の出席率  :50.0% 
前々回の出席率:100.0% 
事務局:〒290−0056 千葉県市原市五井5584−1 五井グランドホテル
      TEL0436(23)1211 FAX0436(23)1217
http://www.ichiharachuo-rc.com/