市原中央ロータリークラブ週報      2009.10.06
第1027号

国際ロータリー第2790地区ガバナー 中村 博亘
第2790地区第3分区Bガバナー補佐 大木 喜彦
会 長:大倉 崇
幹 事:武田 勲
例 会:毎週火曜日12時30分点鐘 五井グランドホテル

点 鐘:大倉崇会長
ソング: 君が代 奉仕の理想
司 会: 丸山定男SAA
お客様: な し

会長挨拶:大倉崇会長
 皆さんこんにちは。
 先週のコカコーラ東海クラシックで石川遼プロは今期4勝目をあげました。最終ホール18番で大勢の観客の前でスーパーショットを放ち、ピンまで50センチにつけました。ただ一人バーディを決めました。ウッズ選手と同じくスターの素質を備えております。、今週の世界選抜では実績でノーマン主将に抜擢され、その戦いが楽しみです。
 大垣会員は8月のお盆から肺の疾患で入院して、先週退院されました。10月2日に武田幹事と一緒にお見舞いに行ってまいりました。大変元気で会員の皆様に宜しくとの事でした。
 今日は結婚、誕生日のお祝いと地区の広報、情報研究会を池田プログラム委員長から報告をして頂きます。

後記
 池田委員長ご報告及びコメント有難うございました。先月にも話したように社会奉仕に関する1923年の声明「決議23-34」についていずれは皆さんと勉強しようと思っていましたが、今日のお話で大体の事は分かりました。会員の皆さんは是非家に帰ってもう―度「決議23-34」の全文を読み直してください。
 来週はCLPのフオーラムで活発な意見を宜しくお願いします。

幹事報告: 武田勲幹事
 遠藤会員より新入会員に推薦ざれました、宮寺克幸さんの承認よろしくお願いします。

委員会報告:   
 な  し

卓話:ロータリー情報研究会参加報告 池田兼雄会員

 9月11日(金) 15:00点鐘 オークラ千葉ホテル
  パストガバナー 土屋 亮平
 基調講演テーマ「決議23−34からロータリーを知ろう」
   もっともよく奉仕するものは、最も多く報われる
 基調講演後、各分区発表者による「ロータリーに魅せられて」

決議23−34の全文
(Text of Resolution 23 − 34)
 ロータリーにおいて社会奉仕とは、ロータリアンのすべてがその個人生活、事業生活、および社会生活に奉仕の理想を適用することを奨励、育成することである。
 この奉仕の理想の適用を実行することについては、多くのクラブが会員による奉仕にその機会を与えるものとして、さまざまな社会奉仕活動を進めてきている。以下に掲げる諸原則は、ロータリアンおよびロータリー・クラブの方針として、また、社会奉仕活動に対するロータリーの方針を明確に表すものとして適切であり、また管理に役立つものであることを認め、これを採用するものである。
  1)ロータリーは、基本的には、一つの人生哲学であり、それは利己的な欲求と義務およびこれ
    に伴う他人のために奉仕したいという感情とのあいだに常に存在する矛盾を和らげようとす
    るものである。この哲学は奉仕−「超我の奉仕」−の哲学であり、「最もよく奉仕する者、
    最も多く報いられる」という実践倫理の原理に基づくものである。
  2)本来ロータリー・クラブは、事業および専門職務に携わる人の代表として、ロータリーの奉
    仕の哲学を受け入れ、次の四つのことを実行することを目指している人々の集まりである:
    まず第1に、奉仕の理論が職業および人生における成功と幸福の真の基礎であることを団体
    で学ぶこと;第2に、自分達のあいだにおいても、また地域社会に対しても、その実際例を
    団体で示すこと;第3に、各人が個人としてこの理論をそれぞれの職業および日常生活にお
    いて実践に移すこと;そして第4は、個人として、また団体としても大いにこの教えを説き、
    その実例を示すことによって、ロータリアンだけでなく、ロータリアン以外の人々のすべて
    が、理論的にも実践的にも、これを受け入れるように励ますことである。
  3)国際ロータリーは次の目的のために存在する団体である:
   a)ロータリーの奉仕の理想の擁護、育成および全世界への普及1
   b)ロータリー・クラブの設立、激励、援助及び運営の管理;および
   c)一種の情報交換所として、各クラブの問題を研究し、また、強制でなく有益な助言を与え
     ることによって各クラブの運営方法の標準化を図り、社会奉仕活動についても、既に広く
     多くのクラブによってその価値が実証されており、国際ロータリー定款に掲げられている
     ロータリーの縦領の趣旨にかない、これを乱すような恐れのない社会奉仕活動によっての
     み、その標準化を図ること。
  4)奉仕するものは行動しなければならない。従って、ロータリーとは単なる心構えのことをい
    うのではなく、また、ロータリーの哲学も単に主観的なものであってはならず、それを客観
    的な行動に表さなければならない。そして、ロータリアン個人もロータリー・クラブも、奉
    仕の理論を実践に移さなければならない。
    そこで、ロータリー・クラブの団体的行動は次のような条件の下に行うように勧められてい
    る。いずれのロータリー・クラブも、毎年度、何か一つの主だった社会奉仕活動を−それも
    なるべく毎年度異なっていて、できればその会計年度内に完了できるようなものを、後援す
    るようにすることが望ましい。この奉仕活動は、地域社会が本当に必要としているものに基
    づいたものであり、かつ、クラブ全員の一致した協力を必要とするものでなければならない。
    これは、クラブ会員の地域社会における個々の奉仕を奨励するためにクラブが継続的に実施
    しているプログラムとは別に行われるべきものとする。
  5)各ロータリー・クラブは、クラブとして関心があり、またその地域社会に適した社会奉仕活
    動を自主的に選ぶことについて絶対的な権利をもっている。しかし、いかなるクラブも、ロー
    タリーの綱領を無視したり、ロータリー・クラブ結成の本来の目的を危うくするような社会
    奉仕活動を行ってはならない。そして国際ロータリーは、一般的な奉仕活動を研究し、標準
    化し、推進し、これに関する有益な示唆を与えることはあっても、しかし、どんなクラブの
    どんな社会奉仕活動にせよ、それを命じたり禁じたりすることは絶対にしてはならないもの
    とする。
  6)個々のロータリー・クラブの社会奉仕活動の選択を律する規定は別に設けられていないが、
    これに関する指針として以下の準則が推奨されている:
   a)ロータリーの会員の数には限りがあるので、ロータリー・クラブは、市民全体の積極的な
    支持なくしては成功しえないような広範囲の社会奉仕活動は、ほかに地域社会全体のため
    に発言し、行動する適切な市民団体などの存在しない土地の場合に限り、これを行うこと
    とすべきであり、商工会議所のある土地では、ロータリー・クラブはその仕事の邪魔をし
    たり、横取りをしたりすることのないようにしなければならない。しかし、ロターリアン
    としては、奉仕を誓い、その理念の教えを受けた個人として、その上地の商工会議所の会
    員となって活躍すべきであり、また、その土地の市民として、他の善良な市民と一緒に、
    広くすべての社会奉仕活動に関与し、その能力の許す限り、金銭や仕事のうえでその分を
    果たすべきである。
  b)一般的に言って、ロータリー・クラブは、どんな立派な事業であっても、クラブがその選
    行に対する責任の全部または一部を負う用意と意志のない限り、その後援をしてはならな
    い。
  c)ロータリー・クラブが奉仕活動を選ぶ場合に宣伝をその主たる目標としてはならないが、
    ロータリーの影響力を拡大する一つの方法として、クラブが立派に遂行した有益な事業に
    ついては正しい広報が行われるべきである。
  d)ロータリー・クラブは、仕事の重複を避けるようにする必要があり、総じて、他に機関が
    あり、それによって既に立派に行われている事業に乗り出すようなことをしてはならない。
  e)ロータリー・クラブの奉仕活動は、なるべく現存の機関に協力する形で行うことが望まし
    いが、現存機関の設備や能力が目的の遂行に不十分である場合には、必要に応じ、新たに
    機関を設けることにしても差し支えない。
    ロータリークラブとしては、新たに重複した機関をつくるよりも、現存の機関を活用する
    ことのほうが望ましい。
  f)ロータリー・クラブはそのすべての活動において、宣伝者として優れた働きをし、多大の
    成功を収めている。ロータリー・クラブは地域社会に存在する問題を見つけ出すことはし
    ても、それがその地域社会全体の責任にかかわるものである場合には、単独でそれに手を
    下すようなことはしないで、他の人々にその解決の必要を唐らせる努力をし、地域社会全
    体にその責任を自覚させて、この仕事がロータリーだけの責任にならないで、本来その責
    任のある地域社会全体の仕事になるようにしている。また、ロータリーは、事業を始めた
    り、指導したりするが、一方、当然それに関心をもっていると考えられる他のすべての団
    体の協力を得るように努力すべきであり、そして、当然ロータリー・クラブに帰すべき功
    績であっても、それに対する自分のほうの力を最小限度に評価して、そのすべてを協力者
    の手柄にするようにしなければならない。
  g)クラブがひと固まりとなって行動するだけで足りるような事業よりも、広くすべてのロー
    タリアンの個々の力を動員するもののほうがロータリーの精神によりかなっていると言え
    る。それは、ロータリー・クラブでの社会奉仕活動は、ロータリー・クラブの会員に奉仕
    の訓練を施すために考えられたいわば研究室の実験としてのみこれを見るべきであるから
    である。(23-34,26-6,36-15,51-9,66-49)

結婚・誕生祝
<結婚祝>
 石井昭会員/佐川皓一会員/斎賀一会員/鈴木雅博会員/山崎幸男会員/宮野順功会員/
 泉水博史会員/大垣結会員/池田兼雄会員/車田好功会員/吉田嘉浩会員/

<誕生祝>            
 池田兼雄会員/鈴木幸平会員/山本一成会員/

<奥様誕生祝>
 古地夫人/谷川夫人/小出夫人/大西夫人/

ニコニコ報告: 
   ◇北島久男会員
    先日、アメリカ、シアトルに行ってきました。シアトルマリナーズとニューヨークヤンキースの
    試合で、イチローのサヨナラホームラン見てきました。

出席報告:
在籍者数:50名 
出席者数:29名 
本日の出席率  :58.0% 
前々回の出席率:80.0% 
事務局:〒290−0056 千葉県市原市五井5584−1 五井グランドホテル
      TEL0436(23)1211 FAX0436(23)1217
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