| 市原中央ロータリークラブ週報 ２０１３．１０．０８ 第１２１９号 |
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国際ロータリー第２７９０地区ガバナー 関口 徳雄 第２７９０地区第３分区Bガバナー補佐 石井 七郎 会 長：谷川 安男 幹 事：野田 晴己 例 会：毎週火曜日１２時３０分点鐘 五井グランドホテル |
ソング：我らの生業
司 会：佐川皓一SAA
お客様：な し
点鐘
会長挨拶 谷川安男会長
幹事報告 野田晴己幹事
卓 話 杉田廣会員増強退会防止委員長
出席報告
点鐘 閉会
皆さん こんにちは。
今月は、先週申し上げましたように、会員卓話の多い月間です。本日は、杉田委員長の会員増強についての卓話です。よろしくお願いします。
本年度の９月第１週に、青木正巳さんのご承認をいただいたのですが、体調を崩されているようですのでもう少しお待ちしたいと思います。
先週は、榊原義久(現 市原市商工会議所会頭）さん、会員の皆様のご承認をいただきました。ありがとうございました。１０月２９日に入会式を予定してあります。
先週の理事会で、斉賀一会員の退会届について話し合いを行い、理事会で受理する事に決定いたしました。１２月末に退会と考えております。ご報告いたします。
本日は会員増強卓話です。重ならないようにお話します。ロータリークラブの会員基盤を築くプロセスは、多くの場合は次の段階を踏みます。詳細は省きますがメンバーとなる人を
①探し出す ②紹介する ③入会を勧める ④入会させる
⑤導き情報を伝える ⑥参加させる ⑦教育する
①②③④に力を入れ、多くの増やしたいと考えます。クラブイメージは、新会員の勧誘に直接関係します。公共イメージを向上させる高い活動を一貫して行う事で、人々は地元クラブに関心を寄せるようになり、入会の誘いを受け入れて貰いやすくなると思います。
今月は職業奉仕月間ですので、職業奉仕について国際ロータリー第2680地区 バストガバナー 深川純一様の「職業奉仕の原理とその実践」からお話させていただきます。
スイスの片田舎で、老婆が笊の中に羊の毛を入れて、それを小川の流れに浸して洗っていました。そこへ神父さんが通りかかりました。
「お婆さん、貴女は、毎週教会にきて私の話を聞いているから、さぞかし物知りになっただろうね」
「いや、神父さん、問いてもすぐ忘れてしまいますから、何も覚えていませんよ」
「ほう、それは困ったね」
「でも、私はそれでいいと思いますよ。神父さん、この笊の中を見てください。笊の中には、どんどん水が入ってきますが、すぐ笊の外へ流れ去ります。しかし、笊の中の羊の毛はこんなに綺麗になっているでしょ。私も神父さんの話を問いては忘れ、問いては忘れますけれど、それで私の心も少しは綺麗になっていると思いますよ」と。
この話は何を意味するか。問いては忘れ、聞いては忘れながら、羊の毛のように、自分自身が磨かれていくということを意味しています。したがって、私達は、忘れることを怖れることはありません。出来るだけ沢山の人の話を聞き、沢山の本を読み、そして、問いては忘れ、読んでも忘れます。ロータリーの詰も問いては忘れ、読んでも忘れます。しかし、何回も何回も、聞き忘れ、読み忘れながら、次第に自分自身が磨かれ、ロータリーが身についていくのであります。
そのためにロータリーは、毎週、例会に出て来いと言うのであります。これが寄付団体であれば、毎週、例会を開く必要はありません。毎週、例会で寄付をとられたら、クラブは空中分解します。寄付団体であれば、例会は月に一回でもよい、二ケ月に一回でもよい、例会に出席しなくても寄付さえしておればよいのでありますが、ロータリーは、クリスチャンが毎週一回教会に行って心を磨くように、必ず毎週一回の例会には出てこい、と言うのは何のためか?
ロータリーは、最初に申し上げましたように、倫理運動であります。世のため人のために倫理を提唱していくためには、先ず、ロータリアン自身の心を磨かなければ、倫理を高めなければ、世の中に倫理を提唱することができないのであります。したがって、毎週、例会に出席せよ、というのであります。そして、卓話を聞き、良質な人達との接触を通じて色々なことを教わる。そのことは忘れてもいい。しかし、その体験を積むことによって、初めてロータリーが身に付いていく。知識だけではなく、そこに知恵が生まれてくるのであります。
実は、職業奉仕の原理もその知恵の一つであります。したがって、職業奉仕の実践は、先ず例会出席に始まるのであります。
な し
な し
活動方針
会員の方の協力を得て、一人でも多くの会員増強を回りたいと思います。
活動計画
１ 三人以上の会員の増強を図る。
２ 会員の退会防止を図る。
３ 会員のコミュニケーションを回り情報を、得るようにする。
クラブの会員基盤を築くには、会員を勧誘すると同時に、会員を維持することも必要です。新会員が入会することで、多様性や新鮮なアイデア、新しいエネルギーなどがもたらされるなど、クラブにとって大きな利点があります。一方、現会員は、クラブの会員基盤を保ち、クラブの有意義な活動を続けていくために欠かせない存在です。新会員を勧誘するのは会員一人ひとりの責務です。会員は、友人や家族、仕事関係の知り合い、地域の人々に声をかけ、入会を勧めるようお願いします。
な し
出席報告：
在籍者数：５１名
出席者数：２８名
本日の出席率 ：５４．９０％
TEL０４３６（２３）１２１１ FAX０４３６（２３）１２１７
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