市原中央ロータリークラブ週報      2013.11.26
第1226号

国際ロータリー第2790地区ガバナー 関口 徳雄
第2790地区第3分区Bガバナー補佐 石井 七郎
会 長:谷川 安男
幹 事:野田 晴己
例 会:毎週火曜日12時30分点鐘 五井グランドホテル

点 鐘:谷川安男会長
ソング:それでこそロータリー
司 会:宮野 順功SAA
お客様:な し

例会内容
 点鐘
 会長挨拶 谷川安男会長
 幹事報告 野田晴己幹事
 委員会報告 RLI地区実行委員会委員 池田兼雄会員
 委嘱状 RLI地区実行委員会委員 池田兼雄会員
 メジャードナー表彰 時田矗会員
 ロータリー財団卓話 遠藤元明委員長
 ニコニコ報告 出席報告
 点鐘 閉会

会長挨拶: 谷川安男会長

 皆さん こんにちは。
 最初に、千葉英隆会員の奥様、冨代様、守屋謙一郎会員のご母堂様、三千代様のご逝去に接し、謹んでお悔やみ申し上げ、心よりご冥福をお祈りいたします。
 先週は、親クラブである市原ロータリークラブとの合同夜例会に、大勢の会員の皆様のご参加をいただき楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。楽しく親睦がはかれたことと思います。又、11月9日(土)11月10日(日)は東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートにて国際ロータリー2790地区2013-14年度の地区大会行われました。大勢のご参加ありがとうございました。
 第一日目のRI会長代理の張順立様のご挨拶の中で日本の企業の話がありましたので、その話を少しさせていただきます。

 日本で最も古い家族経営企業である金剛組は、飛鳥時代の西暦578年に創業し、なんと今まで千五百年近くたった。 韓国銀行が発表した『日本企業 長寿の秘密と啓発』によると、日本には200年以上の歴史を持つ企業が3,146社もあって、世界一である。そのうち7社は千年を超えており、世界で最も歴史の長い会社ランキングで上位三位はすべて日本企業である。

 また、日本東京商工研究機関の調査によると、日本で百年以上の歴史を持っている企業は21,666社もあり、90%が中小の家族経営企業、平均従業員数は約300人である。これらの企業の経営内容は、主に食品やお酒、薬品および伝統文化に関わる産業である。

 ちなみにヨーロッパでは、200年超の歴史を持つ長寿企業は、ドイツ837社、オランダ222社、フランス196社である。 欧米企業の平均寿命は約40年とされている。なお中国で最も歴史の長い企業は、1538年に創業した「六必居」である。 次は、1663年に創業した鋏の老舗「張小泉」で、以下「陳李済」「広州同仁堂薬業」「王老吉」が続く。中国で今まで創業150年を超えた老舗は、ただこの5社だけである。中国の場合、中小企業の平均寿命は2.5年で、集団企業の平均寿命は7~8年である。中国では「富は三世代を超えず」という古いことわざが、今の社会でも使われる。実際、中国では200年以上の歴史を持つ企業は一つもない。

 日本における長寿企業の、経営理念の特徴としては、古くからの本業を守り、発展のスピードを求めず、百年以上にわたる集中経営により、社会からの、信頼と名誉を得ることに専心してきたことであろう。信頼と名誉は企業にとって最も貴重な宝物であり、企業の耐リスク能力を向上させるものである。誠実と信用に基づいた経営に加え、透徹した職人精神の尊重等が企業長寿の秘訣となっている。そのほかに、日本企業が持つホスピタリティ、従業員の会社に対する忠誠心、歴史的に重視されてきた終身雇用、社会に対する強い責任感等も、日本企業の長寿の理由の一部として指摘できるだろう。

 それこそ、職業奉仕の実践であろうと話されました。

幹事報告: 野田晴己幹事
  
 ◇日台ロータリー親善会議のご案内
  2014年1月26日 詳細は事務局へ

委員会報告:  

 RLI地区実行委員会委員 池田兼雄会員
  RLIについて
  白鳥パストガバナーが責任者
  当クラブより3名以上の参加者希望

メジャードナー表彰 時田矗会員

ロータリー財団卓話 遠藤元明委員長


 活動方針は活動計画書に書いてあるように、皆様の寄付は財団の補助金として活用しております,
 活動計画については、まずは、年次基金の寄付ですが、すでに6,000ドルの寄付を提供いたしました。これは今まで無尽制度がありまして残高のある方のポイントを利用させていただきましたので現在は残高は0になりました。
 また当クラプから510ドルの寄付をしております。合計6,510ドル、日本円にして約65万円になります。(国際ロータリー 一人130弗以上要請)
 当クラブにはポールハリスソサエテイ寄付者が3名おります。毎年1,000ドルの寄付をするシステムです。ご希望の方がおられれば宜しくお願いいたします。ポリオ(小児がん)については、ほぼ100%の撲滅に近づいております。

 次に補助金についてお話します。補助金にはグローバル補助金と地区補助金がございます。グローバル補助金は国際奉仕委員会と一緒に開発途上国に対してマッチングして使う補助金で100万円単位ですので申請も難しそうですが国際奉仕委員長が現在マッチング国を模索しております。(インドネシア)
 地区補助金については金額も10万円単位ですので比較的使いやすいように思います。ただし申請が前年度になりますので委員長が良く理解していないと申請できないことになりますので、次年度の財団の委員長さんは気を付けてください。以前に地区補助金を使って社会福祉協議会に車両を提供し現在も有効に使われています。
 財団の話はこのくらいにします。委員長を一度経験しないとなかなか理解できませんので是非一度委員長に立候補してください。

 時間が少しあるよぅですので私の個人的なロータリーの考え方を話します。
 入会して20年があっという間に過ぎました。会長、幹事、各委員長をやらせていただきました。それなりにロータリーライフを楽しんでいるつもりです。20年前に入った時の会員が49名でしたが、現在50名を超えておりますので会員が減少している中で素晴らしいことだと思います。
 先日ガバナーの公式訪問の協議会でガバナーから何人くらいの会員が良いかという質問が出ましたが、50名前後がまとまりやナいので50名以上を維持していただきたいと要望がありました。
 今はゴルフ研修会の会長をさせて頂いておりますが、入会して2年目ぐらいに今はなくなってしまいましたが斎藤さんが立ち上げ、現在継続しております。趣味のクラブですがきちっとした会則を作り、現在7名の方に委員になっていただき、みなさんしっかりしていただいていますので楽しいゴルフライフを満喫しております。研修会を通じて親睦が続いており横浜山手のみなさんとも年に数回のゴルフをしており楽しんでおります。
 国際大会にはイギリス、アメリカ、タイ、ポルトガル、に参加しました。国際大会に参加しますとロータリークラブの質の高さ、見識が高められます。日本でのロータリーの知名度より世界のロータリーの知名度の高さに感銘します。また奥さん孝行が出来ることもあり、夫婦で海外に出かけることもないので仲間たちと一緒に楽しい思い出づくりになっております。来年はオーストラリアのシドニーで開催されますので楽しみにしております。ロータリーに欠かせない親睦、炉辺会談等がありますが皆で食事しながら悩みの相談をしたり、受けたりすることも楽しみの一つです。
 経営のこと、家族のこと、健康のことなどみな同じ悩みを抱えていてホッとすることがあります。われわれは事業主の集まりですので定年がありませんので健康を大事にしてこれからもロータリーライフを楽しんでいきたいと思います。ご清聴ありがとうございました。

ニコニコ報告: 

 ◇森正利会員
  今月、東京国税局長から税務行政に功績があったことで、感謝状を受彰しました。
  また、土地区画整理事業の委員をつとめたことで、市原市長から感謝状をいただきました。

 ◇宮寺仁会員
  11月19日立野カントリーでの市原RCと市原中央RCの合同コンペにて優勝と準優勝を2つ獲ら
  せていただきました。
  ありがとうございました。

 ◇佐川皓一会員
  画廊を12月で閉めることにしました。
  4月に40周年を迎え、永い間多くの方々にお世話になりました。
  ありがとうございました。

 ◇守屋謙一郎会員
  先日の、母の葬儀にご会葬いただき、ありがとうございました。

出席報告:
在籍者数:52名 
出席者数:30名 
本日の出席率  :57.69% 
事務局:〒290-0056 千葉県市原市五井5584-1 五井グランドホテル
      TEL0436(23)1211 FAX0436(23)1217
http://www.ichiharachuo-rc.com/