会長挨拶 :武田勲会長
上期を振り返って
早いもので任期半分終えました。当初気負いがあり上手くクラブ運営できるか不安がありましたが、7,8月と年初に分区B内クラブ訪問、ガバナー公式訪問、地区各研修委員会と行事が立て続き、またクラブ運営上の諸問題も発生し、その対応をしているうちに今日を迎えました。今月には年次度役員を決めるクラブ総会も終わり、地区行事もIMも終え、後は2月の地区大会を残すのみとなりました。政治的にいうと死に体内閣みたいなものです。下期はクラブ内に重点を置き、充実した例会、楽しい例会づくりに努め、会員相互の親睦を深めるような活動をして行きたいと思います。
それでは、上期まででどれくらい今年度の活動目標が実施できたか、報告と検証をしてみます。
1.グローバル補助金を活用したインドネシアのバンドンRCとの共同事業である「クリーンウォータープロジェクト」ですが、費用は既に支出しおり工事も進んでおるようです。今月初めプロジェクト責任者である時田会員が現地視察してまいりました。私も9月に視察予定でしたが諸事情で中止と相成ってしまいました。現地では6月頃完成披露式典を催すようなので、会員皆様にお声かけますのでその節は現地訪問参加ご協力ください。
2.新竹西北RC創立20周年式典が来年1月11日に開催されますが、その訪台に会員・家族含め28名の参加を頂けましたこと感謝申し上げます。しかしながら台湾統一地方選挙で、新竹市長の交代があり表敬訪問が困難となった為、市原市長の訪台も中止となりました。市原市と新竹市の姉妹都市計画は先伸びとなりましたが、新竹西北RCと連携し引き続き活動していきたいと思います。
3.会員増強は、手続き上の配慮不足、クラブ細則の不備等により、増強は中断となり増員は無く、逆に3名の退会となりました。来春実施予定の改正案審議により改正が承認されましたら、会員増強退会防止委員会と共に新入会員の促進に誠意努力します。
4.ロータリー研修委員会による研修卓話を2回実施して頂きまして、会員の皆様には、問題部分を各自それなりに考えていただいたものと思っております。下期にも3回予定しておりますので、委員の方々宜しくお願いします。
5.ホァンRI会長の提唱する「ロータリーデー」は当クラブとしては未だ開催しておりません。失礼ながら地区の例示した中には、果たしてそれが本当の「ロータリーデー」なのか疑問を持つものもあります。先般市民サッカークラブ「VONDS市原FC」の中村さんらに卓話を頂きましたが、市原市に根づく地域密着、一体感、夢を与える支援必要性を強く感じました。幸いにも多くの会員が賛同し株主となって頂きました。また、市内にある特別支援学校の就職支援活動を通して職業奉仕、社会奉仕することが「ロータリーデー」となり、ロータリーの認知度アップ、会員増強に繋がるのではないかと考えております。下期にはもう少し道筋となるように計画・活動していきたいと思います。
6.会員及び家族との親睦を図るということですが、夏のマザー牧場での家族夜例会、先週の横浜山手RCとの合同クリスマス例会を実施し、多くの会員、その家族の参加を頂き楽しんで頂けたもの確信しております。
7.その他、事務局員負担の軽減として当クラブ会員であり市原商工会議所会頭でもあります榊原さんにご尽力頂き、市原商工会議所に事務局を設けました。当初は市原RCとの合同事務所を予定しておりましたが、単体での設置となって経費が重なりましたが会員の皆様のご賛同頂き無事開設できたことに感謝申し上げます。
以上、上半期を振り返ってみましたが、会員の皆様の期待に副えたか心もとないのですが、下期も「市原中央ロータリークラブに輝きを」もたらすよう、幹事と一緒に先頭になって頑張っていきますので引続きのご支援ご協力をお願いします。
幹事報告: 鎗田眞徳幹事
地区大会申し込みが、本日で〆切りです。申し込まれる方は帰り高橋さんに声をかけて下さい。
野田会員が今年一杯で正式に退会する事になりました。山本会員から退会の申しでがあり、理事会の承認はまだですが、RIに人数の報告をしなければならないので、今年一杯で退会という事で手続きさせて頂きます。 |